2009年 08月 31日
続・徒然写真
横浜で行われる学会への出席と、小学生の娘のコーラスフェスティバルが東京
で行われる日程がタイミングよく重なったとのことで、今回は3連泊。
丁度横浜で行われていた友人の写真展に姉と一緒に行き、その後、前のブログに
書いた「 木村俊介&小野越郎ライブ 」にも同行したのが土曜日。
こういう時には俄然ハリキルしっかりものの妹ですから、翌日の日曜日は家事子育
てを忘れてうっとり夢見心地になれるように、恵比寿のジョエル・ロブションへ。
7〜8皿のランチ、シェフの厚意の特別仕立てがあまりにもゴージャスだったので、
メインの皿の写真公表は控えます。(笑)
ランチのあとは、三軒茶屋・昭和女子大学人見記念講堂で開催された「 2009
こどもコーラス・フェスティバル 」へ。
少年少女合唱祭全国大会として、17団体、約800人が集い、日本全国のみならず
中国・台湾・エストニアの3団体も参加するフェスティバルです。
写真は広島県の代表として、姪っ子が所属する合唱団。
まるでミュージカルのような素晴らしいパフォーマンスに感動。
フィンランドからサンナ・ヴァルヴァンヌさんというとっても素敵な合唱
指導者も来日。ワークショップを行ってラップランド民謡を披露してくれ
ましたが、前日2時間のレッスンとは思えないほど、素晴らしい成果に涙が
出そうになりました。
エストニアから来日したエレルヘイン少女合唱団は、2004年にグラミー賞も
受賞しており、数々の国際コンクールで優勝している合唱団です。
少女ですから、みな高校生以下…実に大人っぽい。このエレルヘインの仲間
は、このあと各地を廻って、広島にも2日間滞在。その間、広島の合唱団の
メンバーの家に2名ずつホームステイすることになっており、私の姉の家も
ホストファミリーを務めます。
エストニアといえば、和太鼓の壱太郎クンが5月の終わりからずっと滞在・
演奏活動している所。時々エストニアからメールが届きます。そして、その
エストニアから姉の家にゲストがくるなんて、なんだか不思議。
今回合唱に出演したのは姉の三女でしたが、以前、次女がマーチングバンドの
全国大会に出場(パーカッション担当)した時も、子ども達の素晴らしい演技
に涙が止まりませんでした。
子どもだけの邦楽オーケストラに、子どもの日舞も華を添えて…会場の入口
には子どもの書画を展示して…などと、またプロデューサー魂が沸々とわき
上がる思いのする私なのでした。
荻窪・かんげい館にて、中村仁樹ソロリサイタルに、MisaChiを連れて。
オリジナルナンバーを中心に、最初から最後まで仁樹気合い入りまくり!
彼を支援する方が、たくさんのレコード会社や音楽関係者を招いてのライブ
開催ということもあって、いつものライブ以上に緊張感が高まっていました。
彼の可能性や決意が煌めきを放つ、熱いステージに大満足の夜でした。
これまた可愛い姪っ子のような箏演奏家・柿木原こうちゃんとMisachiと
一緒に、近くのイタリアンレストランで楽しい食事をして帰宅。
あら、まとめてアップしたら長すぎたわね。(^_^;)
by Emi Nakamura