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響和堂Blog 『 湧玉 wakutama 』

Live 「 SINSKE@原宿クエスト 」

3月19日(金)19:00〜、マリンピスト・SINSKE(シンスケ)さんのライブに行っ
てきました。
ご存知ですか? このマリンバ奏者・SINSKEさんのこと…。
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ほら、さすが、イケメン好きの映美さんだけあるな…と思ったでしょ。(笑)
プロフィールも輝かしいものです。(ホームページより写真とともに転載)

3歳よりピアノを始め、13歳より打楽器を始める。桐朋学園大学音楽学部打楽器科
を首席で卒業後、渡欧。
ベルギーにてブリュッセル、アントワープ両王立音楽院、各打楽器科を首席で卒業。
フランス・パリ市立音楽院のソロスペシャリゼーションコースを優秀な成績で終了。
ヨーロッパ大陸を中心に活動の場を広げ、その後6年間、ヨーロッパにおいて、
オーケストラ、室内楽、Ensemble Ictus等においてサポート活動を続ける中、マリ
ンバでのソロコンサート活動をスタートし活発に活動を続ける。
ベルギーにおいて「テヌゥート音楽コンクール」でロレアートの称号を受け、同時
にベルギー作曲家作品賞を受賞。オランダにおいてトロンプ国際音楽コンクールに
て第3位、「第3回世界マリンバコンクール(ドイツ)」にて準優勝を始め、他多
数のコンクールにて入賞。 アメリカ、シカゴにて行われた「Zeltsman Marimba
Festival」にて招待演奏及び講師を務める。
6年間のヨーロッパ活動に区切りをつけ、2003年帰国し、ソニーミュージック
より「INFINITY」をリリースしソロデビュー。
ヤマハは世界に1台のEMPと呼ばれるMIDIマリンバをSINSKEのために開発。世界初
のEMP奏者としてさらなる独自の音楽表現手段を獲得。「No Border, Keep Going」
をモットーにポップス、クラシック、現代音楽など幅広いフィールドにおいて、多
彩なプロジェクトをプロデュースし全国のクラシックコンサートホール、ライブハ
ウスにて喝采を浴びている。
今までにアダム・ラッパ(トランペット)、石川直(ドラムコー)、久保純子(ア
ナウンサー、タレント、司会者)、桑山哲也(ベルギー式ボタンアコーディオン)、
ジェイク・シマブクロ(ウクレレ)、高嶋ちさ子(violin)、露崎春女-Lyrico
(vocal)、noon(jazz-vocal)、藤原道山(尺八)、FriedPried(guiter&vocal)、
松坂慶子(女優)、溝口肇(cellist・作曲家)、等を始め各界のアーティストとも
共演、コラボレーションを活発に続ける。
FUJI ROCKフェスティバル’03にオレンジコートアーティストとしてSINSKE with
よろずやバンドで出演。また川崎悦子演出の西島千博(バレエダンサー)、湖月
わたる(元宝塚男役トップスター)等多数のアーティストが出演した、銀河劇場に
て行われた舞台「ジル」の総合音楽作曲製作等を手がける等、ボーダレスな活動を
続けている。
現在まで4枚のアルバムがリリースされtv asahi「題名のない音楽会」等のテレビ
番組を始め新聞、ラジオ、雑誌など各メディアにもたびたび取り上げられている。
安倍圭子、赤松敏弘、Eric Sammut、Bart Quartier、Emmanuel Segourneに
マリンバ、ヴァイブを師事。(各敬称略)
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2ヶ月ほど前にある方から「 マリンバ王子、シンスケくんって知ってる?」と聞か
れ、失礼ながら、初めて名前を知りました。
イケメン演奏家の起用には定評のある(?)響和堂です。食指が動かないわけが
ありません。早速ホームページをチェックして、直近のライブ情報を得て、この
ライブがSINSKE初体験です。

その上、ゲストが先般女優の真矢みきさんとご結婚されたバレエダンサー・西島
千博(にしじまかずひろ)さんとあって、二重のドキドキ…。
いやはや、アナタ、西島さんのこの美しさといったら、もう!目が釘付けです。
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あ、話がそれてしまいました…。
シンスケのマリンバ。すごいです。
演奏だけでなく、MCのうまさや、プログラムにみられるチャレンジ精神。エンター
テイメント性のあるパフォーマンスとプロ意識に、大いに楽しませてもらいました。
と、同時に「 うちの弟、すっごく木琴上手いんだよね〜 」と言ってしまいそうな位
気さくで茶目っ気のあるキャラクター。
彼は、ツィッターをやっているのでフォローすると、すぐにフォロー返しもしてくれ
ました。1日に何度もツィートしているので、彼の生活はほぼ丸見え?!なんだか、
家族になったような気分になるのです。
新しい時代のアーティストだなぁ。 これからも活動に注目していきたいと思ってい
ますし、できれば響和堂のステージで皆さんにライブを楽しんでいただく機会ができ
たら素敵!また、プロデュースしたいアーティストが増えました。

それにしても、西島さんの王子様ぶりは筋金入りでした…。ホンモノの王子です…。
ライブのクライマックス、「 ボレロ 」の演奏の時には、観客も手拍子や発声で参加
することになっていたのですが、西島さんの踊りにみんな見とれてしまって、演奏に
参加するきっかけがてんでつかめず、意図した盛り上がりが実現できませんでした。
ま、別の満足感があったのでいっかー。(笑)

by Emi Nakamura
by kyowado | 2010-04-05 17:17