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響和堂Blog 『 湧玉 wakutama 』

カテゴリ:響和堂( 25 )

謹賀新年

新春を寿ぎ、謹んでお慶びを申し上げます。

今年の元旦は、まず一番に和泉熊野神社(杉並区和泉)へ参詣しようと決めておりました。
茅の輪をくぐり、参拝をしてから、札所で新しいお札を求めようと並んでおりましたら、
私の前の60歳代のご夫婦が、巫女姿のアルバイトの女性に『天照皇大神宮』のお札
を指さして、「これは何のお札ですか?」と質問。
年配の方のこの質問にも驚きましたが、バイトちゃんが「天皇のお札です。」と平然と
答えたのにもびっくり。
更に熊野神社のお札を指さして、「この神社は、なんていう神様をお祀りしているんで
すか?」と質問をされると、「えぇーっと、あの・・・」と首をかしげるバイトちゃん。
初詣にきて誤った情報もよろしくないと思い、お節介ながら
「これは天皇のお札ではなくて、天照大神(アマテラスオオミカミ)のお札です。
ここは、天之御中主命(アメノミナカヌシノミコト)と、伊弉諾(イザナギ)・伊弉冉(イザ
ナミ)がお祀りされているんですよ。」とお話しすると
「あっ、そうか。熊野神社の熊野って、あの和歌山の?」
「そうです。和歌山にある熊野本宮大社から分霊されたものですよ。」
などとご夫婦とやりとり。
バイトちゃんは恥ずかしそうに「すみませ〜〜ん。ありがとうございます。」と、可愛らしい
素直な女の子だったので不快には思いませんでしたが、やっぱりマズイでしょう。
元旦からバイトしているのは感心だけど、一応、巫女さんの衣装をつけてお金を戴いて
いるのですから。
御祭神のお名前を暗記するのは難しいのかもしれませんが、ならば紙に書いて貼って
おくとか、宮司様も配慮が必要ですね。

『古事記』や『日本書紀』をちゃんと読んだことのない私ですが、何故か、いつもふと
思い立ってひとり旅をするきっかけとなった場所に祀られているのが、この天之御中主
大神さまであり、天地開闢において一番最初に出現された、すべての根源とされる神
さまです。
天照大神をはじめとする神産み・国産みをされた伊弉諾・伊弉冉が、天之御中主大神
と一緒にお祀りされている神社は非常に少ないので、私はとてもご縁を感じて大切に
参詣している場所です。

詳細は機をみてお伝えしようと思っておりますが、2015年から私の柱となる活動を
「いざなみ」プロジェクトと名付けました!
素敵なことが起こる予感を、早く確信にすべく、現在日夜奮闘中。
本年もどうぞよろしくご支援くださいませ。

仲村映美
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by kyowado | 2015-01-01 19:33 | 響和堂 | Trackback | Comments(0)

9月15日の『土佐源氏』岩国公演を終え、アッという間に10月に入りました。
観客のおよそ半数の方がアンケートにメッセージを寄せてくださり、ひとつひとつ
ありがたく、今後の活動の大きな励みになっていることは言うまでもありません。
「日刊いわくに」でも、また大きく誌面を割いて事後記事を載せてくださいました。

『 観客圧倒の舞台 』
嬉しい見出しです。

坂本さんから私あてに手紙が届きました。
電話で済むことでも、坂本さんは時々お手紙をくださいます。
「 映美ちゃん 疲れが出ていませんか。ぼくは大丈夫です。」
もうすぐ85歳になる坂本さんが、舞台に立っているのは坂本さんの方なのに、
私の身体を気遣ってくださいます。

「 岩国公演は、ぼくにとっても、なんと表現してよいか、実にすがすがしい、
  味のあるものでした。
  『土佐源氏』の舞台は、ぼくにとって、ひとつ記念すべき演技だったように
  思います。心に、今もつまっています。ぎっしりと。
  いつものことながら、本当にお世話になりました。
  岩国は、本当に素晴らしいところですね。
  ぼくの故郷だったらと思ってしまいます。
  映美ちゃんの友達の方々にも、素晴らしい気持ち良さをもらいました。
  いろいろありがとうございました。          坂本長利  」

私の故郷・岩国を、ぼくの故郷だったらよかったのにと言ってくださったことに
心の奥底から温かいものがこみあげ、本当に嬉しく思いました。
私こそ、岩国でこうした公演をプロデュースさせてもらえたことに、心から
感謝しています。
スタッフの浩子ちゃんも、同じ高校の2年後輩であり岩国出身ですが、二人で
響和堂の活動を岩国で出来たことも、私たちにとって大きな宝物になりました。
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by kyowado | 2014-10-03 16:49 | 響和堂 | Trackback | Comments(0)

9月15日の坂本長利独演劇『土佐源氏』岩国公演、成功裡に終えることができました。
ご来場の皆さま、ご支援ご協力いただいた全ての皆さまに心から感謝申し上げます。

チケット完売で、朝から当日券を求めるお電話へのお断りの対応に追われたりもして、
開演時間まで混乱が予想されました。会場のシンフォニア岩国は座席数の割に駐車
台数が少ないので、大ホール・多目的ホールの利用時間が重なると、近隣駐車場に
誘導しなければいけなかったり・・・開演時間を遅らせたりと対応しましたが、実際は、
大きな混乱もなく、ホッとしました。
恩師、同級生をはじめたくさんの方々の支えあってこその成功。本当にありがとうござ
いました。
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また、来場者の半分の方がアンケートにご回答いただき、たくさんの賞賛を頂戴して、
嬉しい限りです。
会場の雰囲気が大変温かく、お芝居を観ながら声を出して笑ってくださる。それにも
後押しされて、坂本さん自身も、満足出来る舞台だったと嬉しそうでした。
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昨日は、坂本さんと一緒に錦帯橋へ。ロープウェイで城山に昇って、岩国城を見学したり、
神社に御礼参りしたり、白蛇を観たり、岩国寿司を食べたり・・・小旅行気分も味わって
もらいました。錦帯橋のかかる錦川は、水も澄んで大変美しく、心地よい風が吹いて、
公演の成功とともに、とても心に残る岩国訪問になったようです。
あぁ、岩国で、故郷で公演できて、本当によかった!
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来月坂本さんは85歳。
これからも、役者・坂本長利の至芸を皆さまにお届けできるよう、全国どこへでも
参ります!どうぞお声掛けくださいませ。
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by kyowado | 2014-09-17 09:01 | 響和堂 | Trackback | Comments(0)

9月15日、坂本長利『土佐源氏』岩国公演のチケットは完売となりました!
9月8〜9日のKRY山口放送ラジオ出演、8日はRCC中国放送テレビの情報番組
『イマなま』で舞台映像を交えてご紹介いただいたり、新聞各社に掲載していただ
いたこともありますが、なんといっても、実行委員会の佐古先生、同級生の中塚
靖江さんをはじめたくさんの方々のご支援で、満席にすることができました。
本日、山口放送のテレビ番組内での情報告知のご案内もいただきましたが、満席
のため告知するわけにはいかないのでお断りすることに・・・。
本当にありがたいことです。
東京から駆けつけてくださるファンの方もいらっしゃいます。

週間天気予報をみると、今の所、晴天のよう。
みなさまに思い出深い感動のステージをお届け出来るよう、スムーズな進行に
尽力いたします。
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by kyowado | 2014-09-11 11:52 | 響和堂 | Trackback | Comments(0)

7月22日、本日の読売新聞朝刊(全国版)の、「解」という新聞記者コラムに、高野光一郎記者
の『 思い 伝え切る覚悟 』というタイトルで、坂本長利さんの『土佐源氏』にふれる記事が掲載さ
れています。
高野氏は、現在福岡勤務でいらっしゃるにも関わらず、先月の座・高円寺公演も観劇のために
はるばる上京してくださいました。
手段は違っても、「伝える」ということに心血を注ぐ、志が共鳴しているのでしょう。
こうした同志とのご縁も、本当にありがたいことだと、深々と頭を垂れております。
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9月15日岩国公演については、響和堂ホームページをご覧くださいませ。
響和堂ホームページ
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by kyowado | 2014-07-22 15:13 | 響和堂 | Trackback | Comments(0)

私が学生時代を過ごした山口県岩国市で、坂本長利独演劇『土佐源氏』公演を開催いたします。
9月15日(月・敬老の日、14時開演)、シンフォニア岩国・多目的ホールにおいて、6月の座・高円寺
公演に引き続き、1167回目の上演です。
11年前、2003年8月に1068回の公演が岩国の同ホールにて行われました。
その時の主催が、私の高校時代の恩師であったことがわかり、様々な奇遇が重なって、導かれる
ように今回の公演を決定しました。
恩師や同窓生の多大な協力を得て、故郷で公演できることを本当にありがたく思っています。
『土佐源氏』を聞き書きされた民俗学者・宮本常一氏の故郷は、岩国市に隣接する周防大島です。
この公演を機会に、84歳の名優・坂本長利の独演劇というだけでなく、郷土の稀代の民俗学者の
足跡を、あらためてみなさんに紹介する機会になればと考えています。

先日、地元紙「日刊いわくに」の1面トップに、本公演をご紹介いただきました。
なんとB4用紙並のスペースを割いてくださっています。
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チケットの販売は、響和堂のホームページでも扱っております。
岩国市近隣、周南市・広島市などのお知り合いの方々へのご案内にも、どうぞご協力くださいませ。
響和堂ホームページ
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by kyowado | 2014-07-21 18:11 | 響和堂 | Trackback | Comments(1)

2011年3月27日(日)、座・高円寺2にて響和堂チャリティーコンサートを
行いました。
同日行われる予定であったマスラオコンサートでお預かりしていたチケット
のうち、チャリティコンサートにお越し下さった方が46名、
コンサートにはお越しになれないけれど全額寄付して下さった方が24名、
新たに当日清算にてご来場いただいた方が78名、
合計148名様のご厚意により、合計468,000円を寄付することができました。

コンサートにご来場の方はチケット代金、1枚4,000円の内3,000円、
全額寄付の方は4,000円、それぞれお客様のお名前を記載した郵便局払込票にて
日本赤十字社を通じて「東北関東大震災義援金」に送金済みでございます。
順次、送金控えをご郵送いたしますので、今しばらくお待ち下さいませ。
マスラオコンサートの払い戻しに関しても、全て銀行振込にて送金済みです。
(該当される方で、まだ着金していないという方はお問い合わせ下さい。)

コンサートの様子も後日アップしていきますが、本当に心あたたまる素晴らしい
ステージになりました。
ご協力いただいたお客様、参加してくれたアーティストのみなさん、
手伝ってくれたスタッフのみなさん、
たくさんの方の真心に、深く感謝いたします。
みなさんとのご縁を誇りに思います。
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いつも響和堂の活動を支援し、会場に足を運んで下さる素敵なお花屋さん、
Rose Kitchen+Cafe(http://www.rose-kitchen.com/
のヒロミさんからいただいたアレンジメントに添えられた、
「 がんばろう日本! 東北関東大震災 被災者支援! 」のメッセージ。
みんな「 ひとつ 」になれるといいね。

がんばろう日本!

仲村 映美
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by kyowado | 2011-04-01 11:11 | 響和堂 | Trackback | Comments(0)

コンサートを終えて

9月13日のコンサートが、もう、遠い日のことのようにも思えてきますが、
その後もたくさんのメールやお手紙、お電話を頂戴し、本当にありがたく
思っています。
もちろん、痛烈なご批評についても、目を背けずしっかりと心に刻むように
しておりますが、考えてみると、これまでの人生で、これだけたくさんの人
から一度に喜んでいただけることをしたことがあっただろうかと、
家族や友人や職場や、私を取りまく人達に対しては、出来るだけ喜びと笑顔を
もたらしたいと努めてきたつもりですが、やはり、数百人と時間を共有する
中で、喜びをプレゼントするということは、音楽ならではのパワーでしょう。
コンサートを主催していなければ味わえなかった幸福感です。

さて、Classical Music Cafeというブログを開設している“ ヒデキヨさん ”
さんが、今回のコンサートを総括して、同ブログにて内容及び感想をまとめて
くださっています。
http://hidekiyomusiccafe.blog.so-net.ne.jp/2009-09-23

会場に足をお運びいただくことが叶わなかった方にも、コンサートの概要が
おわかり頂けると思います。
ヒデキヨさんには、私が表したかった世界を、しっかりとキャッチし表現して
くださったことに心から感謝しています。

この他、80歳代のお祖母さまからも長文のお手紙を頂戴し、感激いたしました。
会場には女優の十朱幸代さんや松原智恵子さんにもお越しいただき、新橋の
超売れっ子芸者さんだった姫乃さんをはじめとした着物美人や殿方、お綺麗な
方がとても多かったからでしょうか。
「 なんか、客層がすごかったー!」という声があちこちから…(笑)
みなさん、私が広島の田舎から出てきて、住み込みの家政婦をしたり、
敏腕女性経営コンサルタントの秘書をしたり、そして今の職場で頑張って仕事
をしてきた中で培ってきた交友関係、大切なお友達の力でお集まりいただき
ました。福岡・広島・福島など、遠方から駆けつけてくださった方もいらっしゃ
いましたし、広島からは母と二人の姉、姪や甥もやってきてくれて受付を手伝っ
てくれました。視線の先に家族の顔があるというのは、なんとも頼もしいもの
です。
ひとりでは何もできませんし、一朝一夕に積み上げられるものでもありません。
資金や経験の有る無しは舞台の評価には関係のないことですし、苦しいことも
たくさんありましたが、それでもこうして無事終了できたのも、みなさんの
お力添えのお陰です。何度言っても言い足りない「 ありがとうございます 」
の言葉を、またここに記させていただきます。

by Emi Nakamura
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by kyowado | 2009-09-25 13:13 | 響和堂 | Trackback | Comments(0)

舞台がはねて…

9月13日、20時過ぎ…日本橋劇場から人形町にある居酒屋で打ち上げ。
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赤ちゃんは、箏の玲璃ちゃんのご子息。彼女は出産後2ヶ月半でこの舞台に
立ったのでした。出演依頼した時には、影も形もなかった命ですが、
この「 和の煌めき 」の進行と共に授かった命は、まさに響和堂のお守りの
ような存在でした。
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出演者だけでなく、公演をサポートしてくれたたくさんの裏方の仲間たち。
感謝は尽きません。
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400名のお客さまで、アンケート用紙は160枚近く回収できました。
邦楽のコンサートは「 初めて 」というお客さまが圧倒的に多かった
この公演。こちらの反省しきりの思いとは裏腹に、驚くほど賞賛の声を
頂戴し、胸が熱くなります。
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素敵な仲間たちに心から感謝します。

by Emi Nakamura
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by kyowado | 2009-09-16 22:00 | 響和堂 | Trackback | Comments(0)

響和堂プロデュース邦楽コンサートVol.1 「 和の煌めき 」は、
お陰様で、400名のお客さまにご来場いただき、盛況のうちに無事終了
することができました。
ご協賛いただきました方々、ご来場の皆様に心より御礼申し上げます。
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総じてご好評を戴きましたが、反省・課題点も多く、本当にたくさんの勉強
をさせていただきました。
次回は更に素晴らしいステージがご提供できるよう、精進を重ねたいと
思っております。

by Emi Nakamura
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by kyowado | 2009-09-15 12:00 | 響和堂 | Trackback | Comments(4)