ブログトップ

響和堂Blog 『 湧玉 wakutama 』

10月13日(日)
お昼前に、マウントシャスタシティでY氏と待ち合わせ。
初めて会うY氏は、私と同年代だが、かなり若々しくて爽やかな印象だった。
遠い遠い昔、会ったことがあるような懐かしい感じ。
イタリアンレストラン「Strings(ストリングス)」で昼食をとる。なかなか
素敵なレストランだ。
シャスタの印象や、パンサーメドウズでの感動の出会いなど、日本語で饒舌に
話していると、一人の女性が店に入ってきた。スピリチュアルな強いオーラ
を感じる女性だ。Y氏の友達だった。
「日本から来たエミだよ。」とY氏が紹介してくれると、彼女はじっと私を
見つめて、言った。
「貴女には、会ったことがあるわ…。」
「エミはシャスタに来たのは初めてだよ。」とY氏が言うと、
「いいえ、ずっと昔…。私達は会ってるわ…。」そう言って微笑んだ。
シャスタでは、こういう会話が日常的なのか、それとも魂が呼び合うのか
懐かしさを感じる瞳にばかり出逢う。
魂の故郷と言われるのは、こういうことからかも…。

食事を終えて、街のクリスタルショップやヒーリンググッズショップ、オーガ
ニックフード・グロサリーストアなどでショッピング。
聖地シャスタだけあって、スピリチュアル関連の店が多い。(とはいえ目抜き
通りは本当にあっと言う間に一周できる小さな街なのだが…)
「Rainbow(レインボー)」というヒーリンググッズショップに入ると、スタッフ
は日本人女性だった。晴子さんというアーティストで、自身の作品である可愛ら
しいエンジェルや動物のイラストをモチーフにしたオリジナルグッズも展開しつつ、
店のスタッフとして働いている。日本人経営者の店で、東京・中目黒でも展開
しているそうだ。
「シャスタにはどのくらいいらっしゃるんですか?」と晴子さん。
「8日間です。のんびりね。別に何か見つけようとか、気づきが欲しいとか、
そういう目的じゃなくて、ただただ、天と地と繋がっていいエネルギーを
感じるために来たので、気楽に楽しんでます。でもね、さすが、シャスタだわ!
パンサーメドウズでね……」と、女神の瞳との出逢いの話をする。
ひとしきり日本語のおしゃべりを楽しんで、店を出る。

マウントシャスタシティパークへ。
c0173978_0275623.jpg

ここの公園の中にある「サクラメントリバー・ヘッドウォーター」で水を汲む。
ここは、シャスタ山の雪解け水が湧き上がり、サンフランシスコ湾へ通ずる
サクラメントリバーの源泉だ。
c0173978_18390.jpg

シャスタのミネラルウォーターが、日本でも広く販売されている「クリスタル
ガイザー」であることはご存知だろうか。コンビニに置かれているボトルを
見ると、採水地:ウィード(シャスタ水源)と書いてある。
シャスタの水は豊富で、蛇口をひねればクリスタルガイザーが出てくるよう
なものなのだが、更にエネルギーの高い聖なる水を求めて、この源泉や、
パンサーメドウズまで車を走らせてやってくる人が後を絶たない。
私達の身体の半分以上は水分だ。よりよい水が、よい身体を作ることを、みな
知っているのだろう。
c0173978_0375032.jpg

公園の中の森を散策すると、恋人達のベンチのような樹もあって、なんとも
素敵な憩いの場。

Y氏といろんな話で盛り上がっているうち、夕暮れに。
c0173978_0485898.jpg

夕陽に照らされたシャスタも美しい。
c0173978_0501832.jpg

野の花。
c0173978_0505010.jpg

そして、まんまるお月さま。

ディナーは、Y氏と Mount Shasta Resortのレストランへ。
おしゃべりと買い物と散歩で過ごした一日。
これもまたよし。
[PR]
by kyowado | 2008-10-30 01:00 | シャスタ旅行記 | Trackback | Comments(0)

パンサーメドウズから、再びマウントシャスタシティへ戻る。
c0173978_2012982.jpg

なんだか不思議な雲。
c0173978_20133143.jpg

街なかにある有料望遠鏡。可愛らしい。
c0173978_2015177.jpg

リンゴの樹が、庭に植えられている家が多い。
寒さに強いし、食料になるからだ。
c0173978_20172445.jpg

可愛らしい雑貨屋さんで買い物をした後で、まだ何軒か廻ってみようかと
思ったら、飲食店を除いて、日曜日はほとんどのお店が16時か17時で閉店。
休みの店も多い。
ホテルに帰って、ゆっくり夜を過ごそう。

私の泊まっているロッジのドアノブに、なにやら袋がぶら下がっている。
c0173978_20271970.jpg

「 Hi ! 映美 今日は如何でしたか? 明日お会いしましょう。 Yより 」
実は、私をシャスタに導いた水先案内人は、Y氏だった。

今年の春まで、私はシャスタという地名さえ知らなかった。
シャスタを訪れたことがあるという人と友達になったと同時に、あるイン
ターネットサイトで偶然Y氏の存在を知り、その友達と旧知の仲であること
がわかった。それからシャスタに繋がるシンクロが度々重なると、これは
もうシャスタに行くしかない!という気持ちになり、「秋の休暇はハンガリー
へ…」と発券してあったブダペスト行きの航空券をキャンセルして、サンフラ
ンシスコ行きに変更したのだった。
Y氏は現地に住む、日本語の堪能な男性だ。
「私がシャスタを訪れる時には、時間のご都合がつくようでしたら、是非
お会いしたいです!」とメールを送った。
そして彼は「出来る限り仕事を調整して、一人で行くことが難しい場所へ
ご案内しましょう。ネイティブアメリカンの特別な儀式に参加できるよう、
取りはからってあげますよ。」と約束してくれた。

シャスタに到着した夜にY氏に電話して、2日後に会う約束をした。
そう、明日会うことになっていたのに、私が外出しているのを承知で、仕事
の合間に手作りのバナナブレッドを届けてくれたのだ。
c0173978_2031950.jpg

彼がプロ並みに料理が得意であるということは、メールのやりとりの中で
わかっていたが、すぐに会う時間を作ることができないから、せめてもと
手作りのプレゼントを用意してくれるとは、なんという優しい心遣い。
ひとりのディナーは、バナナブレッドとチキンとサラダで大いに満たされた。

ゆったりしたバスタブで半身浴しながら本を読み、ジャグジーで疲れを
ほぐす。こんなにのんびりと、ひとりの夜を過ごすのは久し振りだ。
c0173978_21265610.jpg

旅先には必ず持って行くキャンドル。
お香は、森で拾った松ぼっくりに立ててみる。 なかなか素敵。
手前にある石は、パンサーメドウズの小川の中にあった石。手のひらに
のせただけで、そのエネルギーが心と身体に響く。

素晴らしい一日だった。
今夜は、早めにベッドに入ろう。 至福。

(※後で聞いたのですが、カリフォルニアのホテルの客室では、キャンドル
やお香などの火気厳禁だそうです。よい子は真似をしないように…。)
[PR]
by kyowado | 2008-10-29 21:37 | シャスタ旅行記 | Trackback | Comments(0)

マウントシャスタシティから、エベリットメモリアルハイウェイを通って、
シャスタ山の中腹、標高約2,000mに位置する“Panther Meadows(パンサー
メドウズ)”へ向かう。
c0173978_23255580.jpg

冬から春にかけては雪で閉ざされるため、車でアクセス可能な時期は、6月
下旬から11月上旬にかけて。毎年、山開きの時には、ネイティブアメリカン
の代表が集まって儀式が執り行われるという。シャスタの最も神聖な場所と
されている所だ。
c0173978_23313176.jpg

17世紀に実在した「ヨーロッパの驚異の人」と呼ばれるサン・ジェルマン
伯爵。100年もの間、老いることない姿で様々な場所に現れ、あらゆる言語
を話し、思念で旅をし、貧者に施し、平和のために活動したというセント・
ジャーメインの伝説は今も語り継がれ、時折シャスタ山に現れると言われて
いる。
1930年、一人の男性がこの場所に行き着いた時に、“黒豹”と共に現れた
セント・ジャーメインから啓示を受け、その愛と平和のメッセージを広く
伝えることになったということから、この地は“パンサーメドウズ”と呼ば
れるようになった。
c0173978_23593016.jpg

パンサーメドウズへ続くトレイル(遊歩道)。自然保護のため、このトレイル
を踏み外さないように登っていく。
c0173978_075827.jpg

夏には草花が咲き乱れ、箱庭のような美しい景観だそうだ。既に花は無く、
草も枯れていたが、紅葉した秋の風情も趣あるものだった。何より、地から
湧いてくるエネルギーの高さ、心地よさ…。一歩進む毎に清々しい息吹に
包まれる。
c0173978_0153065.jpg

生命力に溢れる樹木。
c0173978_0172533.jpg

どこからか聞こえていた水のせせらぎ。
その小川だ。
マクラウドリバーの源泉であり、とても神聖なもの。大きなペットボトルを
抱えて、水を汲みに来る人の姿もあった。私も用意してきたボトルで水を
汲み、喉を潤す。
冷たい。 あぁ、なんて美味しいのだろう。
身体中の細胞が潤い、瑞々しく生まれ変わるようだ。
c0173978_0273037.jpg

そして、ここが“ End of Trail ”。石垣で囲われた泉に、今は水はなく
立ち入り禁止となっているが、この場所にいるだけで心が潤い、喜びに
包まれるのを感じる。
c0173978_0353644.jpg

しばし、遠景を望む。
c0173978_0365425.jpg

そして、瞑想する。
c0173978_0381112.jpg

そこに、楽しげな話し声と共に、5人の家族がやってきた。
幼い男の子と女の子、その若い両親、そして“Grandma”と呼ばれる女性。
おばあちゃんと言っても、まだ50代前半位で、小さな花の髪飾りを付け、
スリムで軽やかな身のこなしがとても若々しい。
何故か私はその女性から目を離すことができず、彼女の表情、仕草に釘付け
になってしまった。どこをどうみても、地元に住んでいる普通の家族である。
この薄い紫色の地味なトレーナーを着た一見普通のおばさんを、私はとてつ
もなく美しい!と思った。そして、彼女がこの泉の前に立った時、この地
のエネルギーと同化して喜びにふるえた一瞬を、私は見逃さなかった。

彼女が孫達を抱き寄せると、娘さんがカメラを向ける。
「ほら、もっと笑って。そう!なんて可愛いんでしょう。天使みたいよ。」
ママに言われて、子ども達は満面の笑みでポーズをとる。
彼女は孫達の頭上で両手をひらひらと舞わせながら、「空から、光が降って
くるわ。なんて素敵な気分…」と言う。彼女の指先から、本当にキラキラが
こぼれ落ちて、辺りに美しい光のベールができるのだ。
そして、歌い出す。子守唄のような静かな優しいメロディ。その歌声の
なんと美しいこと!もしかして、歌手なのでは?と思うほどの素晴らしい
歌唱…。
20分くらいだろうか。写真を撮ったりお喋りしたり、ひとしきり楽しんで
この家族が帰ろうとした時、私は彼女に駆け寄った。
そして、思わず言った。「 You are so beautiful !!! 」

「私は、英語が上手く話せないのでちゃんと伝えられないのだけど、でも、
 あなたのことをとっても美しいと思ったので、それをどうしても言いたかっ
 たの! あなたは光り輝いていて、本当に美しいわ!」
彼女は驚いて、そして、ゆっくりと深呼吸して私を見つめた。
「ありがとう。 嬉しいわ。 あなたもとても綺麗よ。 どこから来たの?」
「日本です。」
「そう。 一人で? よく来たわね。 あなたに会えてとても嬉しいわ。
 ね、私の瞳の中を見て。」
彼女はそう言って、自分の瞳の中を指さした。
「ほら、見て。あなたが見えるでしょ? 私の瞳の中にあなたがいるのがわかる?
 そう、私の中に、あなたがいるの。 あなたと私はひとつなの。 
 そして、あなたの瞳の中にも私がいるわ。 私があなたで、あなたが私。」
彼女の黄緑がかった茶色の大きな瞳の中に、私がいる。

私は、溢れる涙を止めることができなかった。
30分前まで存在すら知らなかった人と、「ひとつである」という喜びを
瞬時に共有する奇跡。
「ありがとう。ありがとう。ありがとう。」それしか言葉にならない…。
「ハグしてもいい? あなたに神のご加護がありますように。 いつも心に
 愛と平和がありますように。 あなたの人生がいつも光り輝いていますよう
 に。」
「ありがとう。本当にありがとう…。」
「出会えてよかった。 あなたを愛しているわ。」

少し離れたところで、「 Grandma!」と子供が呼ぶ声がする。
「それじゃ、元気でね。よい旅を…!」
「さようなら、ありがとう!」
何度も手を振って、私達は別れた。
彼女の瞳に映った自分の姿を、私は決して忘れないだろう。
そして、これから私が出会う全ての人の瞳の中にいる、自分の姿を見たいと
思った。「ひとつであること」を確認し合えたら、素敵だと思った。
「ひとつになること」は難しいことじゃない。
ちゃんと向かい合って、しっかり相手を見つめると、相手の瞳(心)に入って
いける。ちゃんと瞳(心)を開いていれば、相手が入ってこられる。
そして、ひとつになる。

シャスタのパワースポットを巡る初日に、早速体験したシャスタ・マジック。
彼女は女神そのものだった。
いや、私のセント・ジャーメインだ。 
感動を胸に、トレイルを戻って駐車場に向かう。入口手前にある“守り神”
とされている木に御礼を言わなければと、目をやる。
c0173978_2221335.jpg

思わずシャッターを切った時には、望遠でもよく見えなかったのだが…
拡大してみると、そこには、瞑想する男女の姿があった。

美しい。

二人はひとつ。
そう、シャスタとシャスティーナだ。
c0173978_233281.jpg

[PR]
by kyowado | 2008-10-28 02:33 | シャスタ旅行記 | Trackback | Comments(2)

カリフォルニア州北部に位置するシャスタ山は、標高4,317mの火山である。
過去1万年の間、平均800年毎に噴火し、最近4,500年の間は平均600年毎に
噴火しているという。最も近いところで、1786年に目撃された記録がある。

シャスタという名前は、この地方に住んでいたネイティブアメリカンのシャス
タ族に由来し、カルーク族、ウィンツ族などを含め、先住民族の聖地であった。
世界7大聖山のひとつに数えられ、レムリア伝説(失われた大陸、レムリアの
末裔が最後に辿り着き、山の奥深くに住んでいるとされている)や、セント・
ジャーメイン伝説(様々な時代と場所に出現し、人類愛を説いた不死の存在)
など、多くの伝説が残るパワースポットだ。
地球上で第8のチャクラに位置し、天に最も近い場所と表現されている。
また、富士山とエネルギー脈が繋がっているとも言われているからか、特に
近年訪れる日本人が増加しているそうだ。

世界中のスピリチュアルに目覚めた人達の憧れの地となっているが、交通アク
セスが難しいことから、同じく北米の聖地であるアリゾナ州のセドナほど観光
地化されていない。特にピークを過ぎた10月に入ると、一層ひっそりと静かな
佇まいをみせているようだ。

シャスタ山が美しく望めるスポットとして、私が最初に訪れたのは、ホテルに
ほど近い“Lake Siskiyu”(シスキュー湖)だ。
c0173978_444459.jpg

$1の入園料を支払って、湖畔の“ビーチ”と言われるところに行く。
夏場は遊覧船も出て、ビーチで泳ぐ人やキャンプ場を利用する人で賑わうら
しいが、今は人影もなく、店も営業していない。
一人、ベンチに腰掛けて、シャスタ山と向き合う。
c0173978_450863.jpg

シャスタ山は頂上が二つある“ツインピークス”で、高い山が“シャスタ”、
低い方が“シャスティーナ”と呼ばれ、それぞれ男性エネルギーと女性エネ
ルギーを象徴し、この山全体が陰陽のバランスのとれた存在であるとされ
ている。
c0173978_524389.jpg

朝日が眩しい。
しばし瞑想する。
目を開けると、白い鷹が一羽すぅーっと現れ、私の頭上を旋回して、高く、
遠く、消えていった。
c0173978_563567.jpg

シャスタ山、流れる雲、見飽きることなく、ゆっくりと時は過ぎゆく。

さて、街に出よう。
c0173978_510132.jpg

どこからでも、美しいシャスタ山が見える。
小さなショッピングセンターの中にある“Subway”で、ランチのサンドイッ
チを買う。トッピングに「ピクルスも…」というと、店のオジサンから
「え?ピクルス入れるの?僕はピクルス嫌いなんだよね…。」とおどけた顔で
言われた。
隣のスーパーマーケットで、夕食用にサラダとチキンとフルーツも調達して
おく。レジのオバサンが「まぁ、あなたのそのジャケットの色、とっても素敵!
私、そういう色大好きよ。」とユニクロのフリースジャケットをほめてくれる。
驚くほどみんな気軽に声を掛け合う。
c0173978_5324268.jpg

マウントシャスタシティは人口3,500人の小さな街。観光客以外は、全員顔見
知りと言ってもいいだろう。だから極めて犯罪が少なく、みな穏やかで、お互
い支え合いながら生活しているという雰囲気が伝わってくる。

さぁ、午後からは、シャスタ周辺のエネルギースポットの中でも、最も神聖な
場所とされている“Panther Meadows”(パンサーメドウズ)へ。
そこで私は、一生忘れられない瞳に出逢うことになる。
c0173978_5444165.jpg

[PR]
by kyowado | 2008-10-25 05:44 | シャスタ旅行記 | Trackback | Comments(0)

2008年10月11日(土)

「…そう、成田発18時5分でサンフランシスコへ。え? 17時30分のロサンジェルス
行きの便? まぁ!すごいタイミングね、成田で会いましょう。」
空港近くの駐車場に車を預けて、15時に友人と第2ターミナルで待ち合わせする。
丁度、ロスへ出張する友人はJALのステイタスメンバー。
彼に同行して専用カウンターでチェックインすると、既に20kgを超えていた荷物も
許容量優待、プライオリティパッケージサービス(到着地ですぐに荷物が出てくる)
扱いで、ファストセキュリティレーン(専用レーンでスピーディなセキュリティチェ
ック)を通って、スムーズに出国審査を済ませた。

サンフランシスコ行きが1時間遅延となって、搭乗時間まで3時間近く待つことに
なったが、彼のおかげで、JALサクララウンジでゆっくりと過ごすことができた。
先にロス行きの搭乗口へと向かった友人を見送った後は、ダイニングで食事。
サラダバーにビーフカレー、豊富な和食メニューに飲物、全て無料なのだが、
さすがにエグゼクティブ向け、カレーに入っているお肉のなんと大きくて柔らかい
こと!
マズイ機内食を食べるのはやめて、ここで充分腹ごしらえだ。(笑)
私は、せっせと貯めたマイレージを使ってのエコノミークラス航空券タダ旅行。
これまでビジネスクラスを利用したことは一度もない(正確にいえば、数年前
香港行きの便でJALの手違いによるWブッキングによって、運良く利用したこと
はあった)のだが、何故か度々こういう優待サービスが受けられることが多い。
タイミングよく登場してくれるボーイフレンドがいて、旅立つ前からラッキー。

サンフランシスコと日本の時差は、16時間(夏時間)。9時間のフライトで、
同日昼12時半にサンフランシスコに到着した。
入国審査は全く並ばずに済ませることができた。すぐに出てきた荷物を取って、
さぁ、お次はHertzのレンタカー窓口へ。
サンフランシスコ国際空港は、とてつもなく大きい。4つのターミナルに7つの
コンコース、この間をAir Trainが環状に運行している。これに乗って「Rental
Car Center」で降りると、目の前がHertzのカウンターだ。
既に50人以上の長蛇の列で、車に乗り込むまで、少なくとも1時間以上はかかる
だろう。
しかし、英語がろくに話せない私は、手続きを簡略化するために日本ハーツの
サイトで「ハーツNo.1クラブ」(入会金・年会費無料)に入会していたので、
そのカードを提示すると、最前列に案内してくれた。またもやラッキー。
ネット予約の際に、車種は燃費のいいTOYOTA Camryを選択し、オプションで
日本語に設定できるカーナビゲーションを装備、追加の自動車保険にも加入して、
英語のやりとりを出来るだけ回避する策を取っていたので、確認・支払い手続き
を済ませると、駐車スペースの番号が書かれた控えを渡され、階下へ。その番号
が掲示された場所に行くと、キーのついた黒のCamryが用意されていた。走行
距離は6,000km位しか走っていない、新車同様の綺麗な車だ。
「Never Lost」という頼もしい名前の付いたカーナビを日本語(11カ国語選択
できる)に設定して、目的地をシャスタでの滞在ホテル「Mount Shasta Resort」
へ。時計は14時。いざ、発進!

c0173978_13203956.jpg


初めての左ハンドル・右側走行は、どうも右車線よりに走ってしまうクセを最初に修整すると、特に違和感なくいけた。






c0173978_13212711.jpg


それにしても、ナビは実に正確に、わかりやすく案内してくれる。「次の出口まで、あと0.7km。右車線を走行してください。間もなく、右方向、出口です。」といった具合に…。




空港から101号線・80号線・505号線、そして5号線に至るまでのハイウェイの乗り換えは、ナビがなかったら決してスムーズにはいかなかっただろう。なにしろ一人のドライブ、隣で案内してくれる人もいなくて100km以上のスピードで分岐と合流をこなすのは、初めて運転する道路では至難の業だ。

c0173978_13243415.jpg




ハイウェイには、日本のようなサービスエリアやパーキングエリアはなく、「Rest Area」として、トイレがあるだけだ。とても清潔で清掃が行き届いていた。


c0173978_13253767.jpg





シャスタまでは約480km、5時間のドライブ。
5号線に入ると、こうした風景が延々続く。




c0173978_13261847.jpg

ハイウェイにレストランやショップが無いと聞いていたので、成田空港で予め用意しておいた“おむすび”を頬張りながらドライブ。
次第に日が沈む。





マウントシャスタシティの出口に到着したのは、19時を廻った頃。
辺りはすっかり暗くなっている。街灯が少なく、ナビが案内する道も見つけにくく
なって、何度かリルートを繰り返し、ようやくホテルに到着した。

「マウント・シャスタ・リゾート」はシスキュー湖近くにあるリゾート地で、
ゴルフ場やテニスコートが設備されており、森の中に点在するコテージ式の宿泊
施設だ。近隣には、都市部で成功した人達の高級別荘が建ち並ぶ。
一人で泊まる1週間、安心・快適に、しかも手頃に過ごしたいとネットで探して、
ピンときたのがこの施設だ。

c0173978_13435124.jpg




公式サイトから予約した、ジャグジー付きのこの部屋は、1泊$143。
オフシーズンに入っているので、夏場よりディスカウントしている。
充分な広さで大満足。



c0173978_13444349.jpg






荷物をほどいて21時過ぎ。夕食は、上司からもらった“ごはん&ふりかけ&お味噌汁”が、早速役に立った。



c0173978_13454895.jpg





2008年10月12日(日)
到着したのが夜だったので、翌朝、施設全体を見渡せて、更に満足。


c0173978_13462615.jpg






エステサロンのある建物は、素敵にガーデニングされている。




c0173978_13471730.jpg







入口の看板。




そして、これがシャスタ山だ!
c0173978_13481160.jpg

[PR]
by kyowado | 2008-10-23 13:58 | シャスタ旅行記 | Trackback | Comments(0)

下町の猫2

ひきつづき浩子です。
「あっ!」と叫んでデジカメを前に突き出し追いかける女。
怪しかっただろうか?
いや、それ程でもなかったか?
時々「にゃ、にゃ、にゃ」と声に出てはいなかったか?
…自分の姿を思い起こすのはやめよう。

でも、猫にとっては迷惑なことかもしれませんね。
「あのーすみません…猫さん、一枚撮らせてくれませんか?」
といきなりカメラを向けられるのだから。
もちろん、テレビで以前見た(志村どうぶつ園)
「猫とのコミュニケーションはアイコンタクトから。
ゆっくりと瞬きを繰り返して、相手が返してきたら、心を許した
ということです。」
その教えは忘れていない。
瞬きしすぎて、目の周りのシワが増えるかと思ったね(*_*)
そして協力してくれた猫さんには、
「ありがとうございました!」と心こめてお礼を言った。

言葉はいらんから食べ物よこせヨー、という顔を何度もされたけど。
今度はなにか持っていこうっと。

☆日曜日

ねこ9c0173978_21583873.jpg
ねこ10
c0173978_2159290.jpg
ねこ11c0173978_21592173.jpg
ねこ12
c0173978_21593560.jpg
ねこ13c0173978_21595282.jpg
ねこ14c0173978_220725.jpg
ねこ15c0173978_2202793.jpg
ねこ16c0173978_2204438.jpg
ねこ17c0173978_221025.jpg
ねこ18c0173978_2211668.jpg
ねこ19と20c0173978_2213289.jpg
ねこ21c0173978_2214977.jpg

あと一匹でぞろ目だったにゃー。。。
[PR]
by kyowado | 2008-10-19 22:33 | あれこれ…想う | Trackback | Comments(0)

下町の猫1

浩子です。
帰省の疲れか夏のくたびれか?眠くてたまりません。
週末は遠出するのはやめて、昼間はゆっくり(だらだら)過ごして
夕方ウォーキングをしました。
(映美先輩の居ぬ間に差をつけるのだ!)

でも、ただ歩くだけではつまらないので、
新しいデジカメを手に、猫写真をたくさん撮るどーっ♪と
目的を決めて!
私の住む下町は、昭和の町並みが残っている狭い路地だらけ。
猫だらけなのです(^-^)

☆土曜日

ねこ1c0173978_21355381.jpg
ねこ2c0173978_21374692.jpg
ねこ3
c0173978_2138465.jpg
ねこ4と5
c0173978_21382921.jpg
ねこ6
c0173978_21385071.jpg
ねこ7
c0173978_2139598.jpg
ねこ8
c0173978_21391994.jpg

ふーっ 東京は、5時には薄暗くなるため、ここまでで終わり。。。
[PR]
by kyowado | 2008-10-19 22:22 | あれこれ…想う | Trackback | Comments(0)

錦帯橋

浩子です。
仙酔島に泊まった翌日は、船で鞆の浦に戻って町を少し歩いて、
帰りました。
鞆の浦から福山駅まで車で30分、福山駅から新岩国駅まで
新幹線で約1時間です。

私の故郷は山口県の東の端、岩国です。
故郷をどんなところか尋ねられたとき、まず「錦帯橋があります」と
言います。次に「宇野千代さんの故郷です」、次に「米軍基地が…」

帰省するとかならず錦帯橋に行き、歩いて渡ります。
春は桜、夏は鵜飼と花火大会、秋は紅葉、冬は雪景色
四季おりおりの風景を楽しみながら歩くのはとってもいいですよ。
私にとっては夕暮れ時友人と橋の上でぼんやり過ごした時間だとか、
祖母が元気なころに一緒に紅葉を見に行ったことだとか、
耳に残るそのときの水の音だとか…・日常の延長にある思い出の場所、
でもあります。

晩年の宇野千代さんがこのように語られたそうです。
「桜も日本一、 錦帯橋も日本一、 こんな日本一の故郷を持っている
幸せ者が二人とあるだろうか。 私はとても故郷に感謝している。」
10年くらい前に何かで読んだのですが、その時は故郷を特別に
意識したことがなく、そんなふうに思えるようにいつかなれたらいいなぁ、と。
今は、故郷の美しさややさしさが、ちょっとわかるようになったかな?
c0173978_12334636.jpg

c0173978_1234666.jpg

c0173978_12342595.jpg

c0173978_12345471.jpg

c0173978_1235888.jpg

錦帯橋のご紹介/岩国市観光協会HPより
********
錦帯橋は、山口県最大の河川である錦川(川幅200m)に架かっている
5連の木造橋であり、今から約330年前の1673年(延宝元)第三代岩国
藩主吉川広嘉(きっかわひろよし)によって創建されました。

岩国藩の悲願である流れない橋として誕生したこの橋は、創建翌年1674
(延宝2)年5月の梅雨の洪水によりあえなく流出してしまいましたが原因
を徹底的に究明し、同年10月末に二代目錦帯橋が完成しています。

それから、276年間不落を誇った錦帯橋でしたが昭和25年9月に岩国地方を
襲ったキジア台風によって2度目の流出をしてしまいます。
しかし、岩国市では橋脚に近代工法を取り入れるなどして直ちに再建工事
に着手し、三代目錦帯橋は昭和28年に完成しました。

以来、半世紀にわたって人々を渡し続けてきた錦帯橋ですが、木造橋の
宿命である腐朽による傷みが見られるようになったため、平成13年度から
平成15年度にかけて50年ぶりの「平成の架替」に取り組み、総事業費
約26億をかけた大事業は、平成16年3月20日に完成しました。
********

平成の架替については、その当時テレビでもよく紹介されていたので
ご存じの方もいらっしゃると思いますが(…あまりご存じないかな?)、
架け替え当時は白木の若々しさが目にまぶしく、見ている側もなんとなく
気恥ずかしいような落ち着かない様相でありましたが、今は風雨に
さらされ風合いを重ねて景色に馴染み、堂々とした姿を見せてくれています。
(親バカな表現だなあ…)

うちは稼業が材木屋であった関係から伯父がプロジェクトに参加をし、
県内だけでは到底賄えない木材の調達のため、全国何か所も探して回った
そうです。その話を聞いているので、あの木の一本一本が親戚か家族
みたいに思え、撫でたくなるくらい愛情が湧いてくるのでした。
(材木屋の娘根性…)

ところで、総括責任者(大工棟梁)の海老崎さんは、NHKの番組「ようこそ
先輩 課外授業」等にご出演されたりして、地元では有名な人なのですが、
海老崎組では代々錦帯橋の架替工事に携わっておられるのだそうです。
昭和26~28年のエ事には、父、祖父が従事されて、若かりし海老崎さんも
それを経験、学び、ご自分の代で平成の架替に取り組まれたとのこと、
その誇りと情熱に充ちたお話を聞いて感動したものです。(←テレビを見て…)
こんな素晴らしい名工が岩国に…!

余談ですが、実家に帰ったら斜めお向かいの妹の同級生のお宅が建替えのため
ちょうど取り壊しをされている最中でした。
なんでも、海老崎さんのところで建ててもらうのだそう…。
岩国、狭い!!!
[PR]
by kyowado | 2008-10-17 13:00 | あれこれ…想う | Trackback | Comments(2)

仙人が酔うほど美しい島

浩子です。
帰省中に、広島県福山市にある鞆の浦に行きました。
鞆の浦は、「瀬戸内海の潮と潮が出会う場所」として、古から
潮待ち、風待ちの港として栄えた港町です。
今回の目的は、仙人が酔うほど美しい島「仙酔島(せんすいじま)」
に泊まることです。
昼すぎ、鞆の浦に到着。
目の前には、弁天島、その向こうに仙酔島が見えます。
小さな船で仙酔島に渡ります。
c0173978_1523944.jpg

宿は「人生感が変わる宿 ここから」
http://www.sensuijima.jp/kokokara/top.html


仙酔島は周囲6キロの無人島で、二軒の宿泊施設があるだけです。
部屋にはテレビはなく、窓の外には海と空が広がっています。
c0173978_1542889.jpg

また、瀬戸内海国立公園の中心に位置しており、太古の自然がそのまま
手つかずの姿で残っています。
少し歩けば、このような深い山の中に。
c0173978_2192093.jpg

まず、楽しみにしていた江戸風呂に入りました。
残念ながら?写真はなしです。
金属類もすべて外して、ポロシャツと半パン姿に着替えて男女混浴!
いっしょに風呂めぐりをしていきます。 詳しくはこちらのHPで…♪
http://www.sensuijima.jp/senweb/e/index.html

*****
 江戸風呂は、汗と一緒に身体に溜まったものを「出す」を
 コンセプトにおいた、日本で初めてのデトックス洞窟蒸し風呂です。
 毎朝3時から松の薪をしっかりと焚きあげ、その余熱ではいる
 天然のサウナには、蓬(よもぎ)、びわの葉、海藻などを敷き詰めた
 3種類のお風呂をご用意しています。
*****

初めてなので、おすすめコースの手順で入ります。
☆洞窟蒸し風呂のひとつ目は「海藻」を炊き上げたお風呂。
中は暗くて灯りがひとつだけ、10人くらいが入れる大きさです。
サウナは苦手なのですが、気合い十分、私にしては頑張りました。

☆次は、母親の胎内風呂。
高濃塩度の海水を使っている潮風呂は母親の羊水に限りなく近い
のだそうです。空気枕をしてプカプカ浮いて青空を見上げていると、
ここはどこだっけ?と何もかも忘れてしまいそうでした。

☆再び、洞窟蒸し風呂「よもぎ」。
よもぎの香りがとっても良くて好きでした。
玉のような汗がたくさん出てきて、だんだん楽しくなってきました。

☆次は、世界一大きい露天風呂、それは、目の前の海!
10月に海に入るとは思いませんでした!
30秒は浸かってくださいね、と言われましたが、最初は無理!と
思ってギャーギャー騒いでいたのに、10分近くも海にいました。
水の中にいると体がだんだんポカポカしてくるのです。
開いた毛孔に天然のミネラルがいっぱい吸収されたかな?

☆再び、洞窟蒸し風呂「びわの葉」。
いつしか気合いはゆるみ、熱さがだんだんやみつきになって…
はじめは出にくかった汗が、さらさらと流れるように。
出てるーっっという初めての実感、汗をかくってこんなに気持ち良い
ことだったのか!ビックリ・感激でした。

☆最後は、その季節にあった素材が入った薬湯歳時記風呂、
ということで、この日は「びわの葉」の露天風呂。
ぬるめのお風呂につかりながら、海を眺めてぼーっとしていると、
こんなお客様が・・。
c0173978_3214843.jpg

ゆっくりと約2時間のデトックス体験でしたが、気づいてみれば
身体だけでなく、頭の中も心もぜんぶゆるんで、すっきり軽くなっていました。

さてさて、晩御飯は、「刺身!しゃぶしゃぶ!活きたまま海鮮鍋コース」、
瀬戸内海の幸を思いっきり堪能しました。 下は鯛飯のおむすびデス。
c0173978_22335.jpg
c0173978_224432.jpg

どよめきが起こったと思ったら、なんと、お獅子が現われて、お囃子にのって
舞いながら、お客さんをカチッカチッと噛んでまわっています。
私も、右腰のあたりをカプッと噛まれました。。。
c0173978_2324157.jpg

c0173978_275828.jpg

そして、和太鼓の演奏。
フロントで受付してくれたとーっても感じの良い可愛い女性が、バチを握って力強い
音を聴かせてくれました。
全身を使っての迫力ある、そして心のこもった演奏に感動…。
テレビの音も音楽もない島の夜に、人々の笑い声と太鼓の音が響いている、
なんだか不思議です。

こんなに居心地の良い場所、気持ちよい宿は本当に初めてで、
島の力強くて美しい自然と、そこで働く人たちの優しさにもつつまれて、
素晴らしい時間を過ごすことができました。
夜、窓からの風景…
c0173978_244295.jpg

[PR]
by kyowado | 2008-10-16 02:00 | あれこれ…想う | Trackback | Comments(2)

From Mt.Shasta with LOVE

Emi desu.
Ima " College of the Siskiyous " toiu Daigaku no toshokan ni imasu.
Nihongo ga utenainode ROMAJI de uchimasune.
Yominikukute gomennasai !
Kochiradeha totemo kaitekini sugoshite imasu.
Minna totemo shinsetsude konnani yasashii machiga arunokashira?
to omoukuraidesu.
Mainichi subarashii taiken woshite totemo shiawase!!!!!
Demo chanto kaeru karane!!
deha deha.... Love EMI
[PR]
by kyowado | 2008-10-15 10:16 | Trackback | Comments(1)