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響和堂Blog 『 湧玉 wakutama 』

シャスタそして高天原

先般「かがみ」についての考察をした時、
http://kyowado.exblog.jp/10596282/
「神鏡」に関する興味深いサイトをみつけました。
個人で所蔵していらっしゃる古代・中世・近世の鏡の紹介と、鏡の歴史と
変遷、そして鏡をめぐる考察がまとめられている「神鏡と宇宙」という
サイトです。
この中のあるページを開いたとき、「あ、シャスタ山だ!どうしてここに?」
と、一枚の画像が目にとまりました。
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ところが、文章を読むと、それは何と “ 阿蘇高天原 ”のシルエット!
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これが私の撮影したシャスタ山の写真。
あまりに似ているので、驚きました。

「 母なる大地があたかも子を産む瞬間のような巨大な陰(ほと)の形。この
  自然の形を起点として、巨大な岩とマウンドが阿蘇から熊本市にかけての
  50km にわたる直線上から全く外れることなく配置されている。この聖な
  る直線が、「高天原」の背骨、中心軸である。
  この直線上に配置された巨岩と巨大なマウンドから、さらに巨石が八方に、
  きわめて高度な幾何学によって正確に置かれている。これらの岩、マウン
  ド、石の全ては、太古の聖人(ひじり)たちによってそれぞれの意味を与
  えられた。いかなる人間であろうとも、 「高天原」を体験するとき、母な
  る大地が子を孕む姿、子を産む姿を目の当たりにする。「高天原」体験と
  は、世界最大の火山カルデラ阿蘇という巨大な子宮の中で、大地母神の胎
  内へ回帰することによって、深遠なる神秘の中に身を置く事ができる体験
  のことである。                            」
そう、記述がありました。
高天原は“ 天地のはじめ、神々の生まれ出る場所 ”とされ、天上界にあるとも
地上界に実在するとも言われ、日本各地に「高天原」と呼ばれる場所があります。
どこも聖なる場所として、天と地を繋ぐ場所として、そこに神の存在をみて
おり、どこが本当の高天原であるかを論じるつもりはありません。
しかしながら、2007年7月に不思議な導きで “ 阿蘇高天原 ” その中心である
「幣立神宮」を訪れた時に立てた “ 和の心を伝える ”という志から始まった
響和堂の活動です。それからまた導かれて訪れた聖地・シャスタが、この高天原
と驚くほど相似していることには、とても偶然とは思えぬ繋がりを感じました。
シャスタ山は富士山とエネルギー脈が繋がっているということは、たくさん耳
にしていましたが、シャスタと阿蘇高天原の繋がりに関する話は一度も聞いた
ことがありません。ネットで調べてみても、そういう記述は一切ありませんで
した。おそらく、私が最初の発見者?!
シャスタ(男性エネルギー)とシャスティーナ(女性エネルー)の男女のエネ
ルギーの融合からなる聖なる火山・シャスタには、古くから「 子宮 」として
ネイティブアメリカンの出産の場所にも使われていた聖地“ プルート・ケイブ ”
という洞窟があります。ここを訪れて祈った時に現れた、たくさんの精霊たち
が、私を祝福してくれたのも阿蘇高天原のある国から来たことを感じたのかも
しれません。(幣立“ ヘイタテ ” は、ホピ族の言葉で “ 扉を開く ” という
意味があり、日本の幣立の宮に関する言い伝えも太古からホピ族に残っている
そうです。)

私は、ここに神さまの大きな愛を感じます。
神さまはこの地球のあちこちに、こうした高天原、聖なる場所を配し、私たち
を見守り、導き、癒しとパワーを与えてくださっているのだと。
シャスタも高天原のひとつなのだと。

“ 高天原は蘇る ” と題されたこのページは、こう締めくくられていました。
「 孕む姿に象徴される、神と聖人の織り成した聖地の記憶を、古事記の作者
  は「高天原」(原=腹)としてとどめ、そして「高天原」を築きあげた聖
  人の叡智は、全世界に広がっていった。メソポタミア、エジプト、インド、
  ギリシャをはじめ古代の様々な文明が、偉大な外来者の影響のもと、高度
  な自然科学を駆使した建造物を持つが、それらを造り出した叡智の原型が、
  まさしく「高天原」に秘められている。                」

このサイトを管理していらっしゃる方にメールを送り、この “ 気づき ” を伝え
て、画像と文章の転載をお願いすると、快く了解してくださいました。
阿蘇高天原とシャスタ山が同じシルエットを持つことは、ご存知なかったそうで
「 そのあまりの相似に、まさに “ 神は大地をして語らしむ ” という言葉を
  思い出しました。教えていただきありがとうございます。 」そして、
「 サイトは、阿蘇高天原賛美みたいになっていますが、実のところ、シャスタ
  山や富士山のように、世界中には様々な聖地があり、そのどれもが同じよう
  に人類に残された素晴らしい贈り物であると思います。
  これらを「点」として、それがつながって「線」となりそして世界をおおう
  「面」と進化して、この地球全体が本物の聖地になればと、心から祈って
  います。   」というメッセージを頂戴しました。

なんて素晴らしいメッセージでしょう。
私は喜びに満たされて、とても幸せな気持ちになりました。
この“ 気づき ”、そしてこのご縁を心から感謝します。

■ 神鏡と宇宙
http://we.magma.jp/~ark/sinkyou_utyuu/

by Emi Nakamura
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by kyowado | 2009-01-31 15:35 | シャスタ旅行記 | Trackback | Comments(0)

ひこにゃん

オペラが好き。

ではなく、ひこにゃんが好き。(^-^)

浩子です。
格調高い香りがしなくて、申し訳ないデス。

人気者のひこにゃん、メディアへの露出も多いのでご存じの方もいると
思いますが、「国宝・彦根城築城400年祭」のイメージキャラクターです。
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国宝・彦根城築城400年祭というのは、2007年3月21日~11月15日
まで開催されたもので、彦根城の2007年度入場者は、前年度比61%も
伸びたとか、地域のイベントとしては大成功をおさめたそうです。
その背景としては、ひこにゃん効果は絶大だと言われています。

そう、2007年秋、ひこにゃんに会いに彦根城に行きました。
なんと日帰りで!
ひこにゃんファンの友人達と一緒に、最初はまあ面白そうだからつきあおうか
程度だったのに、いざひこにゃんに会うと、その可愛さと「ゆるさ」に、と射抜か
れてしまい・・・(笑)
数ある「ゆるキャラ」の中でも、ひこにゃんが別格である理由のひとつに、
その動きのプロフェッショナルさがあると思います。
ガチャピンクラスの機敏な身のこなし、あの餅型体形を存分に生かした
ラブリーでコミカルな表情、サービス精神。 そして、写真うつりの良さ~♪
新宿にひこにゃんが来る!と聞けば(観光イベント)、なにを置いても
駆けつける、というマニアに転身してしまいました。

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へらりんとした笑顔で手を振ってしまう私・・・ 見渡せば皆笑顔。。。

でも、400年祭も終わったし、なぜひこにゃんの話??
かと言いますと、
今年正月に夫の実家、京都に帰省した折、両親と滋賀方面にドライブに行った
ときのこと…
近江八幡~彦根~米原~長浜… 琵琶湖東岸を北へ北へ。
嫁の立場としては、
「ひこにゃんに会いたいから、彦根城に寄ってください!」
とは言えなくて、ちょっぴりガッカリしていたところ、
(お父さん、お母さん、もしブログを読まれてたらこれは冗談ですから)
ところが、米原でも長浜でもお土産屋に行くと、ひこにゃんグッズが売られていて、
新作ゲーット♪ そんなわけで、またちょっとひこにゃんLoveが燃え上がり…。

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彦根では、井伊直助と開国150年展(2008年6月4日~2010年3月)
ということで引き続き盛り上がり中だそうです。
ひこにゃんに会いたいならば、HPのひこにゃんスケジュールをご覧ください。土日は、彦根城天守前広場、彦根城博物館玄関前など一日に三回登場します。


そして、ぜひぜひ癒されてゆる~くなってください。
http://www.hikone-150th.jp/
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by kyowado | 2009-01-30 00:33 | あれこれ…想う | Comments(0)

1月28日(水)19:30、銀座TACTにて。
銀座すずらん通り、50年の歴史を持つ老舗のライブハウスだ。
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このライブは、山中湖にレコーディングスタジオを持ち、多くの邦楽関連CD
の制作を手掛けている渡邉優さんと、「アコースティック界のジミヘン」と
呼ばれるギタリストのAKIさんによるプロデュース。

昨年11月末に、尺八・中村仁樹クンが参加しているユニット「イザナギ」の
プロデューサーでもある渡邉さんを紹介された。
その後、池尻大橋のライブハウスで、渡邉さんからAKIさんを紹介していただき、
お二方とも、まだ駆け出しプロデューサーの私のことを、ありがたいことに
見込んでくださって「是非、一緒に何かやりましょうよ!!」と言ってくだ
さる。

ライブの最初は、AKIさんによる友情出演。AKIさんの演奏は、初めて聴く。
超、かっこいぃーーーーー。
「 今日は、僕が一番最初に買った、ふる〜いギターを持ってきました。昔はね、
  いつもこれ弾いて、たくさんの曲、作ったんですよ。いつの頃からか、これ
  使わなくなって。…最近、全然いい曲作れないなぁ、なんて思ったら、そう
  だ、昔のギター、また弾いてみようって。全然いい音じゃないんだけどね。 」
いや、すごくいい音なのだ。アコースティックギターの音を浴びるって、なんて
心地よいのだろう。
AKIさんは箏演奏家の帯名久仁子さんと「 AKI &KUNIKO 」というギター&箏
というユニットも組んでいる。これは是非ライブスケジュールをチェックして
おかねば!

さて次は、多弦ベースの兄蔵(あにぞう)さんの演奏。新宿で路上ライブを
ずっと続けているベーシストだ。
多弦ベースなるものの音、初体験。うぅーむ、ベース1本でヒーリング音楽!
幻想的というか、なんだか千変万化する「水の音」のようなのだ。
超、気持ちいぃーーーーー。

そして、木村俊介&小野越郎の津軽三味線デュオ。
いやはや、超、ぶったまげたぁーーーーー。
超絶技巧をさらりとこなし、ピッタリと息の合った演奏に、息を呑む。
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津軽じょんがら節から始まって、東北の雪景色が見えたかと思うと、
モロッコあたりの風が吹いてきたり、ニューオリンズの匂いがしたり、
時空を超えて音が交差する不思議な感じ。
木村俊介さんは篠笛も吹く。これがまた、ものすごく上手いのだ。
聞くところによると、三味線・篠笛・能管以外に、箏・二胡・太鼓・鳴り物
・ピアノ・チューバなど、様々な楽器を演奏することができるそうだ。
津軽三味線奏者ではなく、音楽表現者とでも言おうか。
二人の衣装もとても素敵だった。( “ うさと ” さんかな?)

そして、最後は石川県金沢市で活動しているギタリスト、石川征樹さん。
超、すごぉーーーーーい。
空間の広がり方、切り取り方に独自の世界観を感じさせるギターだ。

アコースティックサウンドに、どっぷり浸かった夜。
それぞれの個性が、ぶつかることなく豊かに沸き立ち、私の中で融合する。
なにひとつ澱みなく、ホンモノだ。
あぁ、今日もまたホンモノに出会うことができた喜びに、感謝。

by Emi Nakamura
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by kyowado | 2009-01-29 15:29 | Trackback | Comments(0)

オペラが好き。
ルネ・フレミングやエディタ・グルベローヴァ、アンナ・ネトレプコ、アンジェ
ラ・ゲオルギュー、ナタリー・デッセイ、ダニエラ・デッシー等々、たくさんの
プリマドンナの声を生で堪能したいと、劇場に足を運んでは至福の時を過ごして
きました。

私も、オペラアリアが歌えるようになるかしら…。
ちょっとレッスンに通ってみることにしました。
朗読や演技ならなんとかなる気がするのですが、声楽はとにかく鍛錬を積んで
声を磨かないと、真に美しい響きが生まれてきません。
もともと怠け者の練習嫌い、その上、あれこれいろんなことに興味を持ちすぎる
ので、きちんとレッスンにも通えず、一向に上達しない…。
それでも、世界最高レベルの声がインプットされているので、イメージだけは
大きく豊かに膨らんでいくのですが。
“ 好きこそものの上手なれ ” と言いますが、努力しなければいつまでたっても
“ 下手の横好き ” のまま。

1年くらいレッスンをサボっていた昨年11月、「1月に発表会があるのですが、
出ませんか?3ヶ月弱ですが、なんとかなりますよ、大丈夫!」と先生におだて
られて出演を決意。
レッスンしていないので、歌えるレパートリーがない。
楽譜も読めないし、ピアノも弾けない。
それでも、オペラをよく観ているので、CDを聴けばすぐに音は取れるだろう、
と楽観的な私。
そして、選曲したのが、モーツァルト「フィガロの結婚」の伯爵夫人のアリア
「 Porgi amore qualche ristro ( 愛の神よ照覧あれ )」、プッチーニ「ラ・ボ
エーム」の主人公ミミのアリア「 Si, mi chiamano Mimi ( 私の名はミミ )」
の2曲。こともあろうに、役柄的には伯爵夫人と娼婦。
どちらも難しい大曲ですが、どうせ下手なら旋律の美しい有名なオペラアリア
の方がいいでしょう。

そして、1月24日、発表会本番。
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昨日、撮影してくださった方から写真データが届いて、苦笑…。
音声付きでなくてよかった。写真ってオソロシイ…なんかすごく上手そうに
見えてしまうじゃありませんか!?
「いやだなぁ〜、やっぱり本番で劇的に上手くなるなんてことないんだよなぁ。
でも、練習の方がもう少しマシに歌えてたのになぁ。やっぱり緊張してるの
かなぁ…。」なんて思いながら歌っていたんですから。
演技力に見合った歌唱力がつくように、精進せねばと痛感した次第です。(笑)

「この写真を、ブログにアップするの、どう思う?」って、浩子嬢に尋ねたら
「…うーんうーんうーん…載せたら、「いったい何者?」というアピール効果
 はすごいと思います。」という返事。
そんな効果を狙ってどうする!?
実は、この私、家族にも友人にも、誰にもちゃんとアリアを聴かせたことが
ないのです。一度も。そんな一朝一夕に人様にお聴かせできるようになると思っ
てないから(超一流のソプラノ歌手の声ばかり聴いているので、自分に厳しい
のだ!)、発表会には誰も呼んだことがないのです。
でも、近い将来、美しい歌声をご披露できるようになります!という宣言のつも
りで、アップすることにしました。

私に会った人は「ちゃんとレッスンしてる?」と、プレッシャーをかけてくだ
さい。よろしくお願いします。(^_-)

by Emi Nakamura
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by kyowado | 2009-01-27 23:42 | いろいろ…観る | Trackback | Comments(0)

毎年3月初旬に、故郷広島にて開催している「 春爛漫 ひなまつり 」のイベント
も、今年で7年目を迎えます。
私たちの国の美しい伝統行事である “ ひなまつり ” を通じて “ 和の心 ” を、
日本古来の音・色・形の美しさを伝えていきたい…という想いで、「ひなまつり
文化普及協會」を、私の実姉・清川紗衣を代表として2003年に設立。
以来、広島市文化財団や中国電力エネルギア文化事業財団・朝日新聞文化財団
などの助成を受けながら、年に一度のコンサートを主催して参りました。
私は、企画構成、司会、朗読を務めさせていただいております。
節句の行事に込められた、身の穢れを祓い、健康と幸せを祈る心を伝える、
そして、日本の昔話の息づく神仏への敬虔な祈りと感謝の先にある幸せ、その
言霊を音霊にのせて語り継ぐことは、私の大きなお役目だと思っています。

今年は3月7日(土)〜8日(日)の2日間、広島市西区民文化センター・スタジオ
において実施いたします。
プログラムの内容は…

■ 3月7日(土)
13:00 〜 和楽器体験教室 & ミニコンサート( 無料 )
14:30 〜 笑いと涙の子育てセミナー「明るく&強く!生きるコツ」( ¥1,500 )
      講師:三上かおり
      ☆公立中学校教師歴15年の後、米国留学してシュタイナー教員養成
      課程修了、親業インストラクター・教師学インストラクターである
      三上かおりさん。娘のユキちゃん(腹話術人形)と共に、わかりや
      すく楽しく展開する、子育てをする親を育てるセミナー。

■ 3月8日(日)
13:30 〜 ひなまつりコンサート( 大人¥2,500・高校生以下¥1,000 )
      
      和太鼓 「 Sailormen's Flag 」
      ☆4〜12歳までの子どもたちの和太鼓サークル「太鼓童子こかぶ
      ちゃん」による元気いっぱいの太鼓演奏。

      箏・尺八六重奏 「 春の海幻想 」
      ☆上田流尺八道大師範・家元代講師の山本観山(義兄)をはじめ、
      地元邦楽演奏家の精鋭による名曲演奏。

      ソプラノ・和楽器・パーカッション 「 世界の子守唄 」
      ☆広島大学大学院准教授のソプラノ歌手・松永光紗らによるブラー
      ムスの子守唄や中国地方の子守唄などを、和楽器とパーカッション
      の癒しの音色でお届けします。

      地歌・箏・三味線・尺八 「 黒髪 」
      ☆生田流大師範・内田道子らによる地歌の名曲演奏。

      おはなし 「 ひな祭りの歴史 」
      ☆ひな祭りの由来や、ひな人形の変遷など、スライドを交えて
      お話しいたします。

      朗読音楽劇 「 安寿姫と厨子王丸 」
      ☆「鉢かつぎ姫」「かぐや姫」に続く、当会委嘱作品第三弾の初演
      です。須藤重画伯の絵本挿絵の映像をスクリーンに映し、徳永崇氏
      作曲によるオリジナル楽曲の演奏と朗読で、お楽しみいただきます。

      みんなで唄いましょう 「 うれしいひなまつり 」

16:00 〜 ひなまつり胎教コンサート( 初妊婦さん無料、大人¥2,500)
      今年は、特別行政法人・長寿子育て障害者基金の事業として助成
      をいただき、更には、地元の人形専門店・(株)藤娘、(株)たむら
      人形、そしてスーパーマーケット(株)フレスタの協賛をいただいて
      妊婦さんを100名無料招待することができる運びとなりました。
      こちらのプログラムでは、上記プログラムから地歌「黒髪」を
      「 赤ちゃんとハッピーにすごすための “ 胎話&ヨガ ”」に差し
      替えて展開します。ブレインダンヨガのパク・キョンミさんを講師
      に迎え、妊婦さんにリラックスして、赤ちゃんと一緒にいることを
      感じていただけるトレーニングの紹介をします。
      
かねてから、企画制作したいと考えていたマタニティヒーリングに関わること
が、ようやく実現します。
子どもは国の宝、地球の宝です。
その宝をこれから産み、育てようとする妊婦さんは、もっと賞賛され支援される
べき素晴らしい存在。心と身体のバランスを崩しがちな妊娠期間を、明るく
ハッピーにすごせるようなお手伝いをしていきたい。これも響和堂の役目の
ひとつと考えているのです。
安産・子授けの神社、日本橋・水天宮とのご縁ができてから、その想いは一層
強くなりました。東京にてこれから展開を考えている本格的なマタニティ・ヒー
リング・イベントに向けての第一歩として、この広島での胎教コンサートで
100人のママと、お腹の赤ちゃん100人に、愛と祝福でいっぱいの音霊を
プレゼントしたいと思っています。

広島近郊にお住まいの方で、上記のイベントに参加ご希望の方は、後日
響和堂ホームページにてチケットお申込み方法を掲載いたしますので、また
ご案内申し上げます。

by Emi Nakamura
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by kyowado | 2009-01-26 14:33 | Information | Trackback | Comments(0)

カレー好きです

浩子です。

どーん!
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決壊…!!
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神田にある「ルー・ド・メール」さん。

HPより… (転載させていただきます)

鈴木正幸の作る「特製ビーフカレー」は、
料理専門誌「dancyu」をはじめ、
数々の雑誌やTV番組の中で
金賞や1位を受賞しています。

「欧風洋食カレーの魅力とは、
陶然とする香りの中から、
衝撃的に現れる“旨味とコク”、
そしてほのかなる“甘味”とともに
押し寄せる“辛味”の波状攻撃にある。」
(danchuより)

http://www.perignon.co.jp/kanda/index.htm

・・・・・・・・・・・ ・

おお、陶然と衝撃的に波状攻撃~♪
(よくわかってないけど)その波状攻撃にやられた私、
また行ってしまいました。二回目です。
おまけに二回目も「ドライカレー・オムレツのせ」に
してしまいました。
夫はチキンカレーにしました。
どちらも問答無用の波状攻撃。

詳しい味の説明はできません。
ぜひぜひ食べに行ってくださいませ。


あ、

今気づいたのですが、私たち、「特製ビーフカレー」
食べてない…。
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by kyowado | 2009-01-24 19:32 | 美味しいもの | Trackback | Comments(0)

愛の旋律

「  人生の喜びのうちで、愛のみが音楽に勝る、
        しかし愛もまた旋律である…   」 A.S.プーシキン  

日本フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者に、アレクサンドル・ラザレフ氏
が就任した。そして、プロコフィエフの交響曲全7曲をこれから3年かけて
演奏・録音することが決定している。
その披露公演が、先週1月16日のサントリーホール定期演奏会にて行われた。

曲目は、
プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調「古典」
モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調
プロコフィエフ:交響曲第7番 嬰ハ短調「青春」
プロコフィエフ26歳の最初の交響曲と62歳の最後の交響曲、そして、間に
演奏されたモーツァルトは、ソリストにヴァイオリン:漆原朝子、ヴィオラ:
今井信子を迎える。

実に聴き応えのある、素晴らしい演奏だった。
ラザレフ氏の大きな指揮は、指先から愛がほとばしり、その強い求心力に、
オケの集中力が高まる。指揮者の愛に応えなければという演奏家たちの心が
見えてくるような心地よさ。

終演後、オケのメンバーの懇意にしている方達と一緒に食事に行った。
そして、ラザレフ氏の話を聞いた。
年明け早々に合宿のようなリハーサルが続き、通常なら1度通して演奏する
ところが、ラザレフ氏は第1楽章だけで、1時間半もかける。
時間厳守でスタートし、休憩時間中も指揮台から離れずに、何時間もずっと
立ったまま音楽に向き合う。そして、リハの終了予定時間ぎりぎりまで、
厳しいトレーニングが続く。しかも一切無駄がなく、必要な点だけを確実に
着々と詰めていく、とても練られたリハーサルである。それが決して機械的
なものではなく、緊張感に満ちた練習を経るなかで、明らかにオーケストラの
音がよい方向に変わっていくのをはっきりと感じ取ることができるのだ。
音楽と対峙する真剣そのもののマエストロと、本番を終えて開放されると
大変な酒豪として浴びるようにお酒を飲む、人間味溢れる魅力…本当に素晴
らしい指揮者だよ、と語ってくれた。
心から音楽を愛し、その “ 本当の姿を実際の音に ” しようとこれほど純粋
なマエストロは稀有な存在だ、と。
日フィルが大きく変わる幸せな予感が、こちらまで伝わってくる。
素敵だ。

アレクサンドル・ラザレフ氏は、1945年モスクワ生まれ。サンクトペテル
ブルグとモスクワの両音楽院に学び、71年に全ソ連指揮者コンクール、72年
のカラヤン国際指揮者コンクールで優勝。73年にモスクワのボリショイ劇場
の指揮者となり、87年から95年まで芸術監督、首席指揮者を務めた。英国の
BBC交響楽団首席客演指揮者、ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団首席指揮
者を歴任。2008年9月に日本フィルハーモニー交響楽団首席指揮者に就任。

披露公演のプログラムに、ラザレフ氏がこのようなメッセージをよせていた。

「  “ 愛の旋律 ” は、それを求める全ての人を結びつけます。
   求めれば誰でも聞き取ることができるものなのです。
   音楽への愛は、天才達の傑作が満ち溢れる
   コンサートホールへと私たちを誘います。
   演奏家にとって大きな喜びは、聴き手をこうした感情で照らし、
   魅了し、感動に満たされた多くの心がひとつになっているのを感じる   
   ことです。
   日フィルと私は、この幸せをみなさまと分かち合いたいと思っており
   ます。どうぞ、人生の喜びを感じに、私たちのコンサートへお出掛け
   ください。    」

あぁ、これからがとっても楽しみだ。

by Emi Nakamura
 
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by kyowado | 2009-01-19 23:00 | いろいろ…観る | Trackback | Comments(0)

源氏物語

浩子です。
先日、瀬戸内寂聴さんの新刊「寂聴と読む源氏物語」(講談社)
の発売記念講演会に行ってきました。
響和堂の新春プレゼント企画として、多数の皆様にお申し込みを
いただき、寒い中お越しいただきまして、本当にありがとうございました。

寂聴さんは、今年、数えで88才なのだそうです。
一時間半の講演会の間、寂聴さんはずっと立ちっぱなし。
年齢を配慮して、ステージ中央に向かうとき、手を貸しましょうか?
と言われたり、椅子を用意されたり、ということもよくあるそうですが、
1人でさっさっさと歩いて演台に着くし、椅子も使わないのだとか。
そして、立って話すことで、下腹に力が入って大きな声が出る、
のだそうです。
その立ち姿は、きりっと凛々しくて、思わずこちらも背筋がすっと
伸びました。

昨年2008年は、源氏物語千年紀、としてメディアでも多数紹介され
ました。
その千年紀事業として京都府、市を中心として、様々なイベントが
展開され、千年紀委員として参加されていた寂聴さんも、源氏物語を
広く紹介されるために、全国を回られて講演会を行われています。
(今年3月まで続くそうです。)
ところで、どうして千年?とわかったのでしょうか?
それは、源氏物語が記録のうえで確認されるときから、ちょうど一千年、
ということなのだそうです。
紫式部日記(随筆)の中で、寛弘5年(1008年)11月1日の条に、「若紫」
や「源氏」などの記述があり、この時点で源氏物語が読まれていたことが
確認できる、ということだとか。

だけど、昨年以前はというと、寂聴さんの講演会で、「源氏物語や紫式部
のことを知らない人はいますか?」と尋ねると、かなりの人の手が上がって
いたそうです。
なぜ、日本の文化遺産といってもよい源氏物語を、日本人でありながら
ほとんどが知らないままきてしまったのか?
その理由としては様々あるそうですが、とくに天皇制への配慮などが考え
られ(天皇家の中の恋愛や不倫などが題材のため)、そのため、学校の
教科書では、当たり障りのない面白くないところだけが載せられたのだとか。
確か、中学校の古典の教科書に載っていたのは、桐壺と若紫だけだった
記憶があります。
どろどろ部分については、高校時代に「あさきゆめみし」(漫画)で
学んだような…(笑)

そのようなわけで、日本国内よりも、源氏物語ブームとして先に火が
ついたのは海外でした。
英人のアーサー・ウェイリー(東洋学研究者)が原文を読んで感銘を受け、
戦後すぐ英訳したものが世界各国に広まって、他国でも続々と翻訳、
出版されたそうです。翻訳はすでに二百カ国を超えているとか。
外国で源氏物語が高く評価をされているとは、初めて知りました。

面白いエピソードとして、寂聴さんの現代語訳が出版された十年前に、
外国人記者クラブで質疑を受けた時の話をされました。
質問をした外国人記者は、日本に赴任が決まったとき、上司から
源氏物語を読んで行くように、これを読まなければ日本人の感性、
思想がわからないから、と言われたそうです。
他の複数の記者も同様だったとか。
なのに、日本に来て日本人記者とその話をすると、誰も読んでいない。
なぜ日本人は読んでいないのか?と聴かれて、寂聴さんはとても
恥ずかしい思いをされたそうです。

源氏物語が書かれた平安時代中期の頃、その時代、世界中で誰も
このような長編恋愛小説は書いていなかった。
シェークスピアなどもはるか後のことで、日本という小さな国の
しかも女性の手によって書かれた素晴らしい文学、財産の存在を、
肝心の日本人が知らないというのは恥ではないかと思う。
日本の文化は、素晴らしいものを持っていることを知り、誇りを
取り戻してほしい、と。

寂聴さんが現代語訳に取り掛かったのは70歳のとき、そして6年を
かけて書き上げたそうです。
自分が現代語訳を出したあとも、若い人が出していて、さらに現代的な
訳になっていてなかなか面白いし、そのように新しい訳の源氏物語が
どんどん出たらよいと思う、でも、一番良いのは、原文…最後には原文
を読んでほしい。そのための橋渡しとして、現代語訳を読んでもらえればと思う。
とおっしゃいました。

なぜ、源氏物語なのか?
お話をうかがって、素直に思えました。
千年前から存在する素晴らしい文学、文化を日本人は持っていること、
世界に誇れるものであること。このことを胸に刻もう。
とても大切なことを示してくださる寂聴さんのお話、情熱と愛情に触れ
させていただいたと感じました。

よーし、源氏物語、じっくり読んでみよう!
まずは寂聴さんの現代語訳(講談社から全10巻の文庫本刊行)から…。 

講演のあと、質疑応答時間が設けられ、その中でこのようなお話が。
暗いニュースが多い今の時代、一人一人がどのような心がけを持てば
よいか?という質問に、
日本人は戦後、物が大事、お金さえあればよい、自分が幸せであればよい、
というようになってしまった。
だけど、もともとの日本人というのはもっと高尚なんです。
人の幸せを先に考える、自分のことよりも人のために…という性質なんです。
その「忘己利他」の精神を皆が持てば、変わっていくと思います。

人はなぜ生まれてきたのか?
自分で決めて生まれてきた人などいないはず、
「気がついたら、生まれさせられていた」のです。
では何のために?
それは、自分の存在によって、自分以外の人を、温めて、幸せにするため。

生・寂聴さんは、やっぱりすごかった、です。

うーん、法話集DVDも、欲しい・・・。 
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by kyowado | 2009-01-16 12:00 | いろいろ…観る | Trackback | Comments(2)

響和堂の新春プレゼント企画として、50名様をご招待させていただくこと
になりました、瀬戸内寂聴さんの新刊「寂聴と読む源氏物語」(講談社)の
発売記念 講演会。たくさんのご応募ありがとうございました。
先日、1月14日(水)渋谷C.C.Lemonホール(旧渋谷公会堂)にて 開催され、
みなさまにお楽しみいただくことができましたことを、嬉しく思っております。

寂聴さんの心に沁み入る言葉の数々、そして「源氏物語」の奥深い魅力に
触れ、“ 和の心を伝える ” 当会の今年最初の企画として、このような機会を
ご提案できたことは大きな喜びです。
参加されました方々から、早速 “ 素晴らしい講演に感激しました! ” と
メッセージをたくさん頂戴いたしまして、誠にありがとうございました。
スタッフ浩子が講演会の様子を別途、ブログアップいたしますのでご一読くださ
いませ。

今後もいろいろな企画・情報を発信し、“ 和の心にふれる喜び ” をみなさま
にお届けしたいと思っております。
これからの響和堂の活動に、ご注目、ご支援くださいますよう、どうぞ
よろしくお願い申し上げます。

by Emi Nakamura
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by kyowado | 2009-01-15 15:15 | 響和堂 | Trackback | Comments(0)

か が み

古来から、祭祀において鏡が大きな役割を担ってきたことは、日本のみならず
世界各地にみられるものである。
真実を映し出すものとして、神の世と現象の世の境界に存在するものとして。
シャーマン(巫女)は、神に降臨していただくための媒体として鏡を用い、
シャーマンの肉体を通じて、ご神託が下る。そして、神は再び鏡を通って神界
に戻るのだとも信じられてきた。

日本においては、神社の御神体として神殿に祀られている。
「古事記」や「日本書紀」の記述には、天照大御神(あまてらすおおみかみ)
が、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に鏡(三種の神器のひとつ、八咫鏡=やたの
かがみ)を託し、「これらの鏡を私の御魂として、私を拝するように常に奉り
なさい。」という神勅を下されたとある。これが、神社に神鏡を祀る起源であ
ろう。

「此れの鏡はもはら我が御魂として」
「此の宝鏡を視まさむこと、まさに吾を視るがごとくすべし」
鏡を見れば、自分の姿が見える。
自分の姿のその奥にある、魂の根源にある神を視るためにある鏡。
日本書紀の記述に“ 視る ” という字が使ってあるのは、示偏(しめすへん)
の “ 神 ”そして“ 祈る ” で、“ 神に祈りながら見る ”ということであろ
うか。 “ 心の眼を開いて視よ ”と。

さて、鏡の語源はカゲミ(影見)、あるいはカカメ(カカとは蛇の古語。つま
り蛇の目)であると言われているそうだ。
以前、「鏡( か が み )に映る自分から “ が ”(自我・我欲)が無くなった
ら“ か み ” になる」と書かれたものを読んだことがあった。
その時は、なるほど!と思いつつも、ストイックに自我滅却の道を歩む気持
ちの無い私には、なんとなくピンとこなかった。
清く美しく生きるために精進することは素晴らしいと思っているし、宗教的な
戒律を守ることや、修行を積むことが無意味だとは思っていないが。
肉体(煩悩・自我)を持ってこの世に存在しているということは、それを滅却
することが目的ではなく、それといかに向き合い、そこから何を学んでいくか
が、生きるテーマであると思っているからである。

そして、つい最近のことだが、私は、ふと気がついたのだ。
鏡( か が み )は “ か み ” の中に “ が・我=われ ” ありなのだ。
我は神と共にある。鏡を視ること、鏡の前で手を合わせることで、いつも自分
は神さまと一緒であると教えてくれているのだ。
“ が ” を取ったら “ か み ” になるのではなく、いつも神の中にあるのだ。
そう思うほうが、ずっとハッピーではないか。
自我をなくして、ようやく神さまに会えるのではなく、いつも一緒にいて
くださるのだ。いつも見守ってくださっているのだ。
鏡に映る自分に、神を視る。宇宙を視る。
そうして高い意識をもつと、低次な我欲は、自然と薄れていくのではないだ
ろうか。

「まさに吾を視るがごとくすべし」

by Emi Nakamura
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by kyowado | 2009-01-14 01:14 | あれこれ…想う | Trackback | Comments(2)