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響和堂Blog 『 湧玉 wakutama 』

浅草、美味しいおやつ

所用があって、浅草へ。
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ちょっと小腹がすいたので、浅草寺本堂の裏手、言問通り沿いにある「 宿六 」
(創業昭和29年の東京で一番古いおにぎり専門店)へ寄ろうかな〜と思った
けど、ちょっと先の「 千葉屋 」の看板が見えたら、大学芋の方へ軍配があがり
ました。
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ここの大学芋、大好き! 甘ったるくべたーーっとした感じの大学芋が多い中
で、ここのはホクホクの柔らかさに少しパリッとした表面の揚げ感が残ってい
て、とっても美味しいのです。
スイーツのスイッチが入ってしまったので、ついでに浅草4丁目の「 小桜 」
まで足を伸ばして、かりんとうを買って帰らなくては…。
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ここは、今は閉店した老舗料亭「 福し満 」の女将が日持ちのするお土産とし
て作ったかりんとうが評判となり、その後、専門店として残った店です。
黒糖・白糖・メープル・きなこ・胡麻などの甘味を抑えた小振りなかりんとう
に可愛らしいパッケージで、手土産にもぴったりのお菓子。
桜の花びらと葉をベースに塩味で仕上げた新しい商品「 さくら 」を、翌日
ライブに行くアーティストへのお土産にするとしましょう。

土曜日とはいえ、思ったほどの人出ではなかった浅草寺周辺に少し淋しい思い
もしましたが、ゴキゲンなスイーツを手に夕暮れの浅草散策を楽しみました。

あぁ、パン屋の「 ペリカン 」にも寄ればよかった…。

by Emi Nakamura
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by kyowado | 2010-01-31 23:23 | 美味しいもの | Trackback | Comments(0)

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尺八・中村仁樹、琵琶・塩高和之、ピアノ・菊地智恵子が、21世紀の
“ 新しい風 ”をお届けするコンサートのご案内です。
友人である音楽プロデューサー・久保木英清氏が企画主催するもので、
和楽器の王様・琵琶と西洋楽器の王様・ピアノの「 2つの楽器の王様 」、
そして、尺八の王子様による「和と洋」が「同居」したユニットが誕生。
これまでにない楽器の組み合わせが、これまでにない調和を、衝突と融合
を紡ぎ出し、これまでにないスタンダードとなる音楽として発進しました。

久保木氏の企画主旨に賛同し、響和堂がチケットお申し込み窓口のお手伝
いをさせていただいております。
どうぞ皆さまお誘い合わせの上、この新しい音楽の扉をノックしてくだ
さい。

 ◇ 日 時 : 2010年2月26日(金)19時開演(18時30分開場)
 ◇ 会 場 : 日比谷スタインウェイ松尾ホール
        http://www.musicaljapan.ne.jp/hall/

 ◇ 入場料 : 2,800円 (全自由席)
 
 ◇ お申し込み方法 : メール ticket@kyowado.jp
             電 話 080-4200-0808

   お名前・人数・ご住所・ご連絡先電話番号をご連絡くださいませ。
   お申し込みは、お電話・メール共に 2月24日(水)20時まで承ります。
  
 ------------------------------------------------------------------
 ■ 久保木英清氏のBlog 「 Classical Music Cafe 」
   http://hidekiyomusiccafe.blog.so-net.ne.jp/2009-12-39/
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by kyowado | 2010-01-31 01:31 | Information | Trackback | Comments(0)

いけんねぇ。
10日以上もBlogアップせずに、慌ただしい毎日を過ごしておりました。
お陰様でこのブログのアクセス数も増えてきておりまして、更新記事が無い
のに、毎日覗きに来て下さっている方には申し訳なく、はい、出来る限り
頑張って書かんとね。

勤務先で私が任されている事業部で、現場スタッフ募集の必要があり、
求人誌に募集広告を出しました。
都内の主要駅に配置されているフリーペーパーの求人情報誌に掲出したので
すが、3日間で100件以上の電話がかかってきます。条件によっては電話で
お断りする人もあれば、面接の約束をしても当日来ない人もあり。それでも
50人以上を面接しました。
ここ5年間くらいは、募集広告を出してもそれほど反響無く、年間100万円
以上の掲載料を費やしていたのに、今回は1誌5万円で1年分位の応募数。
募集をかけた仕事の内容は「 時給900円の清掃業務 」なのですが、履歴書
をみると有名大学卒や有資格者がとても多いのには驚きました。社会のバラ
ンスが大きく崩れてきていると感じます。
会社倒産やリストラ、減給によるWワーク等々、切実な生活苦の話を何十人
も聞いていると、仕事の傍らイベントプロデュースを何本も抱えて、大丈夫
かしらんとさすがに不安もよぎります。

でも、こんなご時世だからこそ、音楽が必要!
音楽には、みんなを元気にするパワーがあります。

1月22日(金)19:30〜、中目黒のcafe & Livespot FJ's(エフジェイズ)
にて、敬愛する美しき作曲家・ピアニスト、MAKIさん率いる code“ M ”の
ライブへ。
「 和の煌めき 」で素晴らしいパフォーマンスをみせてくれた尺八・岩田卓也
クンも「code“ M ”美宇宙シリーズ」のメンバーの1人です。
この日は、和太鼓・壱太郎クン、シンガー・MisaChiちゃんも誘って、響和堂
一行9名で卓也クンの熱い演奏に声援を送ることに。
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卓也クンの尺八はいうまでもなくカッコよく、津軽三味線の西方雅鳥(にしか
たきじ…西はじめ)さん、Saxの江川良子さん、パーカッションの相川瞳さん
のそれぞれの魅力がぶつかり合い、調和し、それはそれはエキサイティングな
ライブでした。MAKIさん、さすがです!
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今月、尺八・中村仁樹クンと共にトルコ・アルジェリア公演を行った和太鼓・
壱太郎クンは、今年5月には卓也クンとエストニア・フィンランド公演に行く
ことが決定しており、「 和の煌めき 」メンバーの繋がりがインターナショナル
な場に広がっているのはとっても嬉しい!
その北欧公演のプロデュースをしているダイゴくんは、筑波大学の留学生と
してエストニアに在住し、現地でイベント企画会社も立ち上げた相当デキル
頼もしいヤツと壱太郎クンから聞かされていました。丁度帰国していたので
このライブにお誘いを。そして壱太郎クンの友人のタカノリくんも、これまた
日本の若者を元気にする組織を起業しようという志をもったナイスガイで、
そういう仲間と一緒に楽しい夜を過ごせたのも、とても有意義なことでした。
そう遠くない将来に、彼等と一緒に何かを創り出せたら素敵です。

by Emi Nakamura
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by kyowado | 2010-01-29 23:00 | Live | Trackback | Comments(2)

好きな食べもの

「 好きな食べ物は? 」と聞かれると、食いしん坊な私は特定の食べ物をあげること
ができず、「 う〜ん、なんだろ。好き嫌いないから…。 」と答える事が多かったの
に、この歳になると、やはり特に好きなものがはっきりとわかるようになります。
「 エビ 」です。
そういえばメニューを選ぶときも、和洋中伊仏印問わず、エビを使ったメニューは
必ず選んでるなぁと。
一時期仕事で香港に行く機会が多かったのですが、広東料理や潮州料理の店では、
「 清蒸蝦(茹でエビをXO醤につけて食べる)」が大好きで、毎晩何十尾も食べて
いました。日本ではあまりないメニューなので、時々思い出しては、このエビ料理を
食べるためだけでも香港行きたぁ〜いと思っているほどです。
「 映美 」という名前からして、「 えび 」みたいだし。
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2010年の響和堂の年賀状は、「 伊勢エビ 」にしました。
伊勢エビは、神宮では神饌であり、しめ飾りや鏡餅、祝い膳には欠かせない縁起の
良いもの。そして、2009年は驚くほど「 伊勢 」との繋がりができた年であり、
今年はさらにその繋がりを、確かな形に表すための企画も進行中です。
「 伊勢+映美 」で「 イセエビ 」なんて調子にのってるみたいですが(笑)、いい
調子にのっていきたいと思っています。

ちなみに、エビ Wikipedia
和語の「 えび 」は、元々は葡萄のこと、あるいはその色のことを指す言葉であっ
た。葡萄の色に似ていることから蝦・海老のことを「 えび 」と呼ぶようになった。
現在でも「 葡萄色 」と書いて「 えびいろ 」とも読む。
「 海老 」の字は、長い触角(ひげ)と曲がった腰を老人に見立てたものである。
漢字表記について一部では、イセエビなどの海底を歩行する大型のエビ類を「 海
老 」または「 蛯 」、サクラエビなどの海中を泳ぐ小型のエビを「 蝦 」と表記す
ると言われているが、実際にはそこまで厳格に区別しているわけではない。
英語における呼称は大きさにより分けられており、イセエビ程度のサイズで
Lobster、クルマエビ程度でPrawn、小さなエビはShrimpと呼ばれる。

by Emi Nakamura
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by kyowado | 2010-01-18 01:18 | あれこれ…想う | Trackback | Comments(0)

ゾロ目、再び…

最近、初めて会った方や、久しぶりに会う知人から
「 ブログ、読んでます。うふふ…。 」
と言われます。この、最後の「 うふふ…。 」の含み笑いは、どうやら
お伊勢参りの夜の裸踊りや、電車を乗り過ごして帰宅できずに健康ランドに
泊まったオヤジな泥酔ぶりで、「 酒豪 」の烙印をおされつつあるからのよ
うです。

さて、このブログを開設当初から読んでくださっている方には、私と浩子ちゃ
んが、ゾロ目・語呂合わせ好きということはよくご存知でしょう。
2008年8月8日に響和堂を立ち上げ、その日の8時8分8秒にホームページを
開設したこと、9月9日9時9分にブログを開設したこと、2009年9月9日に
元町厳島神社にて奉納演奏をしたこと、そして2010年10月10日にプロデュー
ス公演を行うことなど、ゾロ目にこだわり、数字のパワーを戴くことを大事
に思っております。

そんな中で、2008年12月23日に愛車の走行距離が88,888km、2009年8月
1日に99,999km、そしてこの度、2010年1月13日に111,111km達成!
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この日は、19:30から恵比寿のライブハウス、アートカフェフレンズにて
応援しているアーティスト「 Shikinami シキナミ 」( ピアノ・ヴァイオリン・
ギターのユニット)のライブがありました。
浩子ちゃんの友人もご案内して、彼等のイケメンぶりと素敵な演奏を堪能
して戴いたあと、私はみんなと別れて勤務先の五反田へ。それから用事が
あって埼玉方面へ。関越自動車道の所沢インターを降りたところで、1並び
になることに気づき、すかさずパチリ撮影です。

用事を済ませて帰路についたのは夜中の2時頃。ものすごーーーく眠くなって、
これはこのまま運転するのはヤバイぞ…。
所沢インターにのる手前にあるコンビニエンスストアには、大型トラックが
何台も駐車できる広い駐車場があります。神戸・大阪・青森・函館ナンバー
など、全国各地から来たトラックがここで仮眠をとっているのに混じって私も
駐車し、ちょっと休むことに。
目が醒めたのは4時半過ぎ。高速にのって練馬インターで降り、さぁ、幡ヶ谷
へと思ったけど、あることに気が付きました。
111,111km走ったのはいいけど、去年の8月から5ヶ月ちょっとで1万キロ
以上走ってるのに、あれ?オイル交換したっけ?
気になったらいてもたってもいられなくなり、行きつけのガソリンスタンドへ。
で、ボンネット開けてチェックしてもらったら、やっぱりかなり残量が減って
いました。24時間営業で便利とはいえ、なにも明け方5時にオイル交換しなく
てもよさそうなものを、タンク洗浄とオイル交換とやってもらって、5時半
過ぎにようやく帰宅。もちろん、朝は9時出社です。

あぁ、どうして、まっすぐ、早く、まともに家に帰れないんだろう…
やっぱりこの行動形態は、まともなレディじゃないな…。
ギラギラの肉食男子の行動力なんだと自己分析。(自己分析しなくても、みんな
そう思ってるわよ…。)

by Emi Nakamura
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by kyowado | 2010-01-16 13:13 | あれこれ…想う | Trackback | Comments(2)

1月10日(土)15:00〜、紀尾井ホールにて。
箏の深海さとみ先生のリサイタルに行ってきました。800名のホールは満員。
さすがです。
「 古典を現代に 」という副題の付けられたこの演奏会。生田流・山田流の
流派を超えて、古典の名曲の手付けを試みていらっしゃいます。
特に、私の尊敬する箏演奏家であり二十絃・二十五絃の箏を開発された野坂
操壽先生も客演されて「 八重衣 」で共演されるというのもとても楽しみな
演目。野坂先生の箏と深海先生の三絃で、小倉百人一首から衣の字が入る和歌
五首を集めたものを、幕末の石川勾当という三絃の名手が作曲した作品です。
それに、二人の演奏者がそれぞれ即興風な独奏部分を加えるという試みをされ
ています。
その他、古典をモチーフとして作曲された作品を中心に構成し「 時代を超えて
進化し続ける古典の現在 」とはいかなるものか、瑞々しい音色とともに楽し
むことができました。
( 先生の黒のお着物、たくさん刺繍が施されていてすごく綺麗だったなぁ… )

丁寧にしっかりと守り伝えていく古典の演奏、「 古典を現代に 」と新しい
息吹を加えて甦らせる演奏、そして西洋音階によるオリジナル楽曲で、現代
の感性を表現しようとする演奏活動。たくさんの演奏家が試行錯誤しながら
邦楽界を支えています。
そんな中で、このリサイタルのプログラムと共に配られたチラシで、これは
行かねば!と思ったものがありました。

「 箏とオーケストラの響宴 」
私が、いつかプロデュースしてみたいと夢見ている企画です。
4月13日に東京オペラシティ・タケミツメモリアルホールで行われるそのコン
サートは、沢井箏曲院の沢井一恵先生(昔、ネスカフェの違いのわかる男
シリーズで出演されていた天才箏演奏家・作曲家の故・沢井忠夫氏の奥様)、
指揮者・佐渡裕氏(テレビ番組「 題名のない音楽会 」の司会も務め、世界
で活躍されているマエストロ)による、グバイドゥーリナの「 樹影にて 」に、
プロコフィエフのバレエ組曲「 ロメオとジュリエット 」。
そして、なんと! 坂本龍一氏による箏協奏曲の世界初演!
オーケストラは、兵庫芸術文化センター管弦楽団という、世界中でオーディ
ションを行って若手演奏家を集めて優秀な人材を輩出するアカデミーの要素
も持つというユニークなシステムのオーケストラで、佐渡裕氏が芸術監督を
されています。すごいなぁ! もう、なんだか、わくわくします!

今年は、もっともっといろいろ勉強しながら、わくわく楽しみながら、
響和堂が提案できるスケールを広げていきたいと思っています。

by Emi Nakamura
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by kyowado | 2010-01-12 14:14 | Live | Trackback | Comments(0)

1月8日(金)18:00〜、カワイ表参道パウゼにて。
今年の初ライブは、コンポーザー・ピアニスト・中村天平さんです。
このライブを終えると、アパートのあるニューヨークに3ヶ月帰り、その後は
4ヶ月ヨーロッパに武者修行に出掛けることになっており、当分日本でのライブ
はお預け。

「 今度いつ会えるかわからへんから、今日はね、あったかいコンサートにしたい
んです。」

その言葉通り、大阪からヴォーカリストやピアニストの友人を招いてのコラボや、
観客から「 お題 」をいただいての即興演奏、質疑応答・プレゼントコーナー、
5回のアンコールなど、あったかいを超えて熱い天平ワールドを繰り広げてくれ
ました。
ホンマ、めっちゃ、ええヤツやなぁ、天平クン。

人はみな唯一無二の存在ではあるけれど、唯一無二の優れたパフォーマンスが
できると高らかに言えるアーティストはそう数多いわけではありません。
ピアニスト・中村天平は、自分の作曲した楽曲のみ演奏するアーティストであり、
それゆえに自分の想いをストレートに表現していますが、それが超絶テクニック
と相まって聴く人の心を揺さぶります。今の自分を全部さらけ出して、それを
感動に変えていく唯一無二のパフォーマンスを見せてくれます。
私は、彼のピアノを聴いた時、人の弱さ、はかなさ、寂しさ、そしてそれを超え
て頑張って生き抜こうとする揺れ動く心の様を共有しているような、そんな気持
ちになります。この「 共有 」する感覚があるから、多くの人がその情熱に勇気
をもらい、優しさに癒されるのでしょう。
巨匠の名曲を名演奏で堪能させてくれるピアニストとは違った魅力、人間・中村
天平自身の煌めきを、唯一無二のパフォーマンスで見せてくれます。
ハートフルな、いいコンサートでした。
ちなみに、本日1月11日19:30〜、NHK総合テレビ「 みんな二十歳(ハタチ)
だった 」に出演します。演奏と生まれ故郷でのロケが放映されますので、必見!
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表参道のけやき並木は、まだ美しいイルミネーションが施されていました。
中村天平さんの演奏活動は、クラシック音楽に馴染みのなかった人にも、実に
わかりやすいストレートな表現でピアノ演奏を楽しむ機会を与えてくれています。
これは、私が応援している二十五絃箏・中井智弥さん、尺八・中村仁樹さんなど
にも言えることで、自分で作曲し演奏しながら、日本のクラシック音楽・邦楽界
の“ これから ”に欠くことのできない存在に間違いなくなっていくでしょう。
そして、尺八・岩田卓也さんのように、作曲家のイメージを超えたエネルギーを
作品に注ぎ込むことの出来る演奏家。
彼等の煌めきを、できるだけたくさんの人に伝えるために、私に何ができるか…
そんなことを考えながら、イルミネーションの煌めきを眺める新春初ライブの夜
でした。

by Emi Nakamura
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by kyowado | 2010-01-11 17:17 | Live | Trackback | Comments(0)

深酒に注意。

普段は車で移動していることが多いので、外食しても飲酒をする機会は
そう多くありません。つい数ヶ月前、知人宅で伝説の裸踊りをした私とは
いえ、すっかり記憶がなくなるほどの泥酔はしたことはない(はず)。
忘年会からお正月、そして新年会と何かと飲む機会がある時節ではありま
すが、ずっと仕事が忙しかったこともあって、ほとんど飲んでいなかった
のですが…。

3日前、以前からお会いしたかった方と念願のデート。
三田にある「 アダン 」という沖縄料理を中心にした和食屋さんへ連れて
行っていただきました。
これがまた何を食べても美味しい!
オリオンビールの後は、泡盛をロックで。
お話しも楽しく、料理もお酒も美味しく、もう、ゴキゲン♪
その上、カウンターにいる店長さんは、私の生まれた広島県三原市出身で、
店のオーナーさんは私が高校生活を送った山口県岩国市出身。
思わぬところで自分に所縁のある土地の名前が出て、余計に気持ちよく
しこたま飲んでしまいました。

時計は23時半過ぎ。まだ電車のある時間。
ちゃんとまっすぐ歩けるし、ちゃんと全部憶えているし、ちゃんと家に
帰れると思って、最寄りの白金高輪駅で電車に乗りました。
「 ええっと…、南北線を市ヶ谷で都営新宿線に乗り換えて、幡ヶ谷! 」
1回乗り換えだけで、よし。

空いてる座席に腰を下ろしたのが間違いのもとでした。

「 ○○○がや〜、○○○がや〜 」
不覚にも眠ってしまった私は「 ○○○がや〜 」で、ハッと目が覚めて
「 いちがや〜か、はたがや〜か? 」と思って、電車を飛び降りたのですが…
ホームに書いてある駅名は「 南鳩ヶ谷 」。え? どこ?
埼玉高速鉄道線で、浦和の手前の鳩ヶ谷市に来ていました。
時計は0時20分。 上り電車は、もう終わっていました…。

とりあえず、地上に出よう。
ここからタクシーに乗ると家まで2万円位するんだろうなぁ…。ま、ビジネス
ホテルかなんかに泊まって、早朝に帰ることにしよう。

こういうとき全然動じない、オヤジな私。
地上に出てもそれらしい建物はなかったのですが、視線の先にマクドナルドの
大きな看板と、ビジネスホテルらしきネオン。
マックで朝まで過ごすのはつらいので、ビジネスホテルに行こうと、ネオン
目指して歩きましたが、その小さなホテルの入口には「 本日は終了しました 」
の文字。どうやら深夜のチェックインは出来ないようです。
で、その隣にあったのが、おぉ!健康ランドじゃん。
「 24時間営業 ビューティプラザ オークラ 」…ここなら、女性専用フロアに
仮眠室もあるはず! 入場料1,050円、深夜割増料金950円。おぉ、これなら
2,000円で朝まで眠られる!

受付で支払いをして、靴を預け、ロッカーキーと、タオルとガウンの入った
ビニールバッグを受け取って、エレベーターで女性フロアへ。
このまま酔っぱらったままだと、とてもじゃないけど4〜5時間後には起きら
れないと思った私は、(お食事中の方はスミマセン)トイレで、上からすっか
り全部だしてしまって、ハブラシして仮眠室に直行。
ビニールレザーのマットが20枚くらい並べられていて、10人以上寝てる人が
いました。
仮眠室の中は、携帯電話や音の出るものの使用は禁止とかいてあります。
携帯電話のアラームを6時にセットして、バイブレーションにしたものの、
振動が伝わらないと起きられないので、下着の中に入れて(もちろん上の方)
そのまま爆睡。ZZZ…。

朝6時。よかった。ちゃんと起きられた。早く家に帰らなくっちゃ、9時に
出勤できません。お風呂屋さんに来て、お風呂に入らず、化粧も落とさず、
酒臭い息で帰って行く私…。
駅に向かう道すがら、初めて訪れた南鳩ヶ谷の「 ビューティプラザ オーク
ラ 」の看板パチリ。お世話になりました。
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今度はちゃんと市ヶ谷で乗り換えて、無事幡ヶ谷に帰り、お風呂に入って、
支度して、いつも通り出勤しました。ホッ…。
そこでお財布の中に入っていたレシート見て、びっくり。
「 本日レディースデー 入場料 320円 」
「 ラッキー! 」と声を上げる私に、上司が問いかけたので事の顛末を話す
と「 オヤジ以上にオヤジだな…。」 とポツリ。
えへへ…。

by Emi Nakamura
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by kyowado | 2010-01-09 23:23 | あれこれ…想う | Trackback | Comments(0)

昨年暮れに行ったライブで、どうしても書いておかなければいけないと感じた
ものがあります。
12月28日(月)19:00〜、タカギクラヴィア松濤サロンにて行われた尺八・
中村仁樹さんを中心にした、ピアノ・菊池智恵子さん、琵琶・塩高和之さんとい
う異色の組み合わせのライブです。
しかし単なる奇をてらった組み合わせにあらず。洋楽器の王様であるピアノと
和楽器の王様である琵琶に支えられながら尺八の王子様が海を越え、世界を
巡り、未開の地を旅するという王家の冒険物語りの始まり。いや、そういう
テーマの曲目というわけではありませんが、日本の音楽界にとって、新しい
一歩を踏み出したことは間違いないと予感させる挑戦がそこにある。
ワクワクします。

「 21世紀のスタンダードがこの日から始まる 」というタイトルがつけられた
このライブ。前半は仁樹クンのオリジナル楽曲を中心に尺八とピアノの共演、
後半は塩高さんの楽曲による琵琶と尺八の共演、そして仁樹クンの楽曲を尺八・
ピアノ・琵琶にアレンジし直したもので構成されます。
これに、ドビュッシー、バッハ、そして江戸時代に虚無僧がお経の代わりに奏
じていた曲が加えられ、王子は勇敢に旅立ちます。

特筆すべきはドビュッシー。
「 チェロ・ソナタ 」の第一楽章・プロローグの、世界初演となる尺八とピアノ
による演奏。これは尺八のために作られた楽曲か?と思わせるほどです。
この試みを発想した音楽プロデューサー・久保木英清さん、スゴイ!
予感は確信に。

これまで私は、若手の優れた演奏家に出会ったとき、その才能をたくさんの人
に知っていただく機会を作りたい、そのためにコンサートを企画したい、と
思っていました。
それが、この久保木英清という人物に会ったとき、演奏家だけではなく、音楽
プロデューサーである彼が創り出す世界、目指すものを実現するお手伝いがし
たいと思いました。
中村仁樹という演奏家を応援する音楽プロデューサーとイベントプロデューサー
という立場でありながら、私自身が久保木英清の感性のファンであり、彼が
これから何を紡ぎ出そうとしているのかにとても興味があるし、それを見届け
たいし、私が創り出していきたいものと必ず繋がると思っているからです。
それは「 愛 」に溢れているからです。
音楽に対する、楽器に対する愛に溢れ、作曲者や演奏家に対する敬意に溢れ、
そして日本に、人間に対する「 愛 」に溢れているからです。

公演プログラム及びご自身のブログの中で、このように書かれています。
「 作品が本来持つ「 精神世界 」を、チェロで演奏する以上に、もし「 それら
しく 」表現できるのであれば、これこそ、この時代に生きる芸術家…弾き手…
の仕事にもなり得ると思うのです。和楽器による「 それらしい 」を、「 ヨー
ロッパ 」の人たちにも気づいてもらえたならば、クラシックの演奏史において
新たな歴史を刻むことになるでしょうし、和楽器の演奏家にとっても、楽器が
持つ「 可能性 」と「 精神性 」を「 西洋 」へ伝える…それも邦楽を使わずに…
つまり「 精神の逆輸入 」に携わるという新たな役割を担うことになるのです。 」

これに立ち合うことに、私の心は震えます。高揚します。

このユニットは2月26日(金)日比谷にて、更にパワーアップしたライブを
観せてくれることになっています。
何が起こっているのかは、是非ヒデキヨさんのブログをご覧ください。
■ 久保木英清 Classical Music Cafe
 http://hidekiyomusiccafe.blog.so-net.ne.jp/2009-12-39/
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21世紀のスタンダードが静かに幕開けした夜、仲間としてこの場にいられた
ことを感謝します。
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邦楽界の青木功と石川遼?!
仁樹クンは今、和太鼓・壱太郎クンと共に、トルコ・アルジェリアに演奏旅行に
行っています。国際交流基金のプロジェクトですが、響和堂の「 和の煌めき 」
出演からのご縁でユニットが誕生しました。これもとても嬉しいことです。

by Emi Nakamura
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by kyowado | 2010-01-02 23:23 | Live | Trackback | Comments(0)

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

元旦、目覚ましかけないで、ぐっすりよく寝ました。
お雑煮を食べたあと、初詣へ出掛けます。
家を出て、びっくり。
マンションの前の道路を右に曲がったとたん「 あ!富士山っ!! 」
お正月で空気が澄んでいたからでしょう。くっきりと富士山のシルエットが
正面に見えたのです。 10年以上ここに住んでいるのに、毎日通っている
道なのに、初めてみた富士山。
2010年、元旦、満月、月食、そして富士山。なんだか、特別な年になるの
は間違いないという予感にワクワクします。

そして、和泉熊野神社へ。
神田川沿いに永福町方面へ歩くと、宇宙創造神である天之御中主大神(アメノ
ミナカヌシノオオカミ)とイザナキ・イザナミが祀られている和泉熊野神社が
あります。
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茅ノ輪くぐりをして参拝。
おみくじは「 大吉 」でした!
願望「 次第にお蔭を授かり叶うことが多くなる 信神せよ 」
事業「 神様の御援助(おたすけ)で栄える 」 
「 今、旭日昇天の大幸運に向かっています 」と書かれていました。 ヤッタ!
しかも、まさに元旦の歌が詠まれていました。

   あらたまの 年の初日のさしのぼる
          大き御光(みかげ)を 仰ぎまつらむ

熊野神社のあとは、隣にある龍光寺へ。
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去年初詣で和泉熊野神社を訪れた時に見つけた「 四国八十八カ所霊場 」の
巡礼コースがあるお寺です。
今年は、八十八体の仏様に八十八枚の硬貨も用意してきました。
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ひとつひとつお参りして、こうして初詣をおえました。
この和泉の地にいると、まさに神仏混淆の熊野にいるような気さえしてくる
のです。
今年は、伊勢参りのあとは熊野にも足を伸ばしたいと思っています。

2010年、響和堂は皆様に素敵な音楽をお届けできるよう、心を尽くして
力を尽くして参ります。
そして、皆様のご健康とご多幸を心からお祈りしております。

by Emi Nakamura
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by kyowado | 2010-01-01 23:23 | あれこれ…想う | Trackback | Comments(0)