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響和堂Blog 『 湧玉 wakutama 』

ル・カカオティエ

ショコラクラブ・ジャポン、今季最後のショコラは 「 ル・カカオティエ 」。
メゾン・デュ・ショコラのDNAをもつショコラティエは、ユベール・マス氏。
パリ郊外のアンギャン・レ・バンに本店を構え、パリ市内には昨年10月に
支店を出したばかりだ。日本では、バレンタイン時期に輸入販売された年も
あったが、常時取り扱い店舗はない。
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箱を開けて、わぉ!ショコラクラブ・ジャポン会長がセレクトした 「 ル・カカ
オティエ 」の8粒とともに、私の大好きな 「 レミ・アンリ 」 の “ ロランジェ
ット ” が入っているではないか! 右端にある、細長い棒状のショコラ。
厳選したオレンジの皮を1週間丹念に煮詰めたものをチョコレートでコーティ
ングした、レミ・アンリ氏のスペシャリテだ。

さて、「 ル・カカオティエ 」のショコラ。
青い状態のバナナをラム酒でフランベして加工したガナッシュをダーククーベ
ルチュールで包んだものや、サクランボのガナッシュを使ったもの、レモン
の蜂蜜入りガナッシュなど、独創的な品が多い。が、奇をてらった味ではなく
美味しい。
ウィスキーのガナッシュ以外は、全てダーククーベルチュールで包んであった
ので、諄さを感じることなく、素材の違いを楽しみながら舌鼓を打つ。
「 レミ・アンリ 」のショコラがもうひとつ、オレンジのコアントロー入りの
ガナッシュが「 ル・カカオティエ 」 と食べ比べできるように加えられていた。
これは「 レミ・アンリ 」の方が、細かくしたオレンジとの2層で風味も強く、
氏の巧みさがにじみ出ていて私は好き。
とはいえ、総じてとても美味しかった。

来季に登場するブランドが「 秘密のショコラ 」として、一粒。カシスの美味
しさが瑞々しく際だっていて、ウーン、これ、どこのショコラだ?! 
早く知りたいっ!
昨年11月から5ヶ月間の、ショコラの楽しみが終わり。
この秋には、またどういうショコラに出会えるか、首をながーくして、待つこと
にしよう。

by Emi Nakamura
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by kyowado | 2009-03-20 20:20 | 美味しいもの | Trackback | Comments(0)