2009年 03月 27日
映画「 ベッドタイム・ストーリー 」
面白い映画があるんだ。ベッドタイムストーリーって言う映画なんだけどマダカ
スカルツーよりももっと面白いんだって。ディズニーピクサーが、送る傑作品で
面白いんだって。見てみたいよねー。映美ちゃんならわかると思うけど面白いん
だって。
ストーリーは、あるスターキーって言う人が男の人なんだけどベッドタイムの時
間お話してくれるの。そのお話を取りあげてめちゃめちゃな話をするパトリック
クンがそのお話がそっくり現実であり得ない展開を見せるの。それが、すごく面
白いんだって。
映美ちゃんと、一緒ならこれの方がいいかな?と思って切り替えをしにメールし
て見たんだ。お台場でも、いいしドコでもいいから日にち決めてめっちゃいっぱ
い楽しくいっぱい遊ぼうね。 」
あーちゃんからメールが来た。
私が20数年前、住み込みの家政婦をしていた時からのご縁で、家族同然のお付き
合いをしているお家のお嬢さんだ。今は、同じマンションの同じフロアに住んで
いる。
ほぼ毎週末、「元気?どうしてるかなーと思って。忙しいと思うけど、遊べるん
だったら遊ぼうよ。」とメールが入るのだが、なかなかそうお付き合いもできな
いので、2〜3ヶ月に一度位のペースで “ 映画観て、ショッピングして、食事し
て帰る ” といったデートをしているのだ。
あーちゃんのお気に入りの映画館は、お台場のメディアージュなのだが、リクエ
ストのあったディズニー映画 「 ベッドタイム・ストーリー 」 の、日本語吹き替え
版の上映が無かったため、渋谷シネパレスへ。インターネット座席指定などは行っ
ていない映画館だったので、公開初日でさぞや混雑しているのではと思いきや、
3分の2くらいの入り。
ディズニーらしい 「 夢はきっとかなう 」をテーマにした、春休みのファミリー
鑑賞にぴったりの作品だった。
見終わって、カフェへ。
あーちゃんは、チョコバナナタルトを頬張りながら 「 なにか、起きそうな予感が
する! 」 と映画の興奮が続いている。
「 何が起きそう? 」 と聞くと、
「いや、なんだかわかんないだけどぉー、ここを出たら、リムジンが駐まってい
てぇー…」
「 え?! 王子様が現れるとか?! 」
「 そ、そっれはありえないんだけどぉー…ス、スカウトされるとか… 」
「 え?! スカウトって、何にスカウトされたいの? 」
「 ロック歌手だよ!! 」
そうか。
あーちゃん、ロック歌手になりたかったのかー。
カフェを出て、リムジンが駐まっていなかった話題にはふれずに、近くのディズ
ニーストアに行く。渋谷公園通り店限定のプリクラを撮る。
あ、自分のiPodに使うイヤホーンのコード巻き取り式のものを探していたので、
丁度見つけてお買い物。
次は、ゲームセンター。音がうるさくて長居したくないのだけど、仕方ない。
お付き合いしてあげよう。
夜には用事が入っていたので、今回は食事はせずに家に帰る。

翌日、あーちゃんからメールが来た。
「今日は、昨日のお礼と言うことでメールしたんだ。ディズニーストアーに、
行ったりゲームセンターに行ったりして楽しかったね。ありがとう。
今度は、4月の18日名探偵コナン漆黒のロード者を見に行こうね。お台場で、
やってるといいけど。映美ちゃんも、4月のためにいっぱいお仕事頑張ってね。
映美ちゃんの、ために真夜中のシャードーボーイ( 注:あーちゃんの好きなジャ
ニーズのグループHey! Say! JUMPヘイセイジャンプの歌 )を紙に書いて郵便ポ
ストに入れてあげるよ。なんとなく歌詞がわかるから。
それと、後私が作った詩で映美ちゃんが夢に向かってお仕事をいくらでも頑張れ
るように私の作った詩白い光を備え付けて封筒に入れて郵便ポストに入れてあげ
るね。夢に向かって、たくさんの人々が頑張って元気つけられるそんな詩にした
から。マイクリアファイルに入れて仕事を頑張る時ファイル出してチラと見てよ
し、今日も頑張ると思って頑張ればまた次の夢に向かって頑張れるよ。」
by Emi Nakamura
by kyowado
| 2009-03-27 22:22
| いろいろ…観る