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響和堂Blog 『 湧玉 wakutama 』

Live「 塩高和之 琵琶・邦楽教室 」

5月17日(日)14:00〜、銀座・ギャラリーReiにて。
日本画家・鳥居礼先生のギャラリーにて、琵琶奏者・塩高和之さんによる
レクチャー&ライブのお手伝いを致しました。
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鳥居先生が2ヶ月に一度開催されている邦楽教室。
これまでは、URANUS/ウラナス(箏・中井智弥、尺八・岩田卓也のユニット)
の演奏を中心に行われていましたが、5月のスケジュール調整がつかなかった
とお聞きして、塩高さんによる邦楽教室のご提案をさせていただいたのです。
今年2月のURANUSライブで初めてお会いして以降、鳥居先生には何かと目を
かけて戴き、9月の響和堂コンサートでは、公演チラシの画像及び、舞台スク
リーンに映写する画像も先生の作品を使わせて戴くことになりました。
このご縁から、先生の主催される邦楽教室でも、なにか私のお役に立てる
ことがあれば…と、お手伝いさせていただいたわけです。

お客様は20人限定でしたので、大きな告知はしなかったのですが、当日は
もちろん満席。
琵琶という楽器についてのわかりやすい解説、そして薩摩琵琶と楽琵琶(雅楽
で使われる琵琶)の音色の違いを楽しむ名曲と塩高さんのオリジナル曲の演奏。
1時間半のライブの後は、自由に楽器を触って、さらに琵琶を身近に感じる
こともできました。
特に圧巻の演奏だったのが、琵琶道最上の秘曲とされている 「 啄木 」 。
800年代に遣唐使が中国から、琵琶の名器とともに持ち帰った3曲のうちの
ひとつで、現在ではこの曲を弾きこなすことができるのは、おそらく塩高さん
しかいないであろう作品です。
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今回のギャラリーの展示テーマは 「 榊 (さかき)」、そして 「 橘(たちばな) 」。
まるで宇宙のクリスマスツリーのような、神聖でエネルギーの高い絵画に
囲まれてのライブは、それはそれは美しい「 気 」の満ちた素晴らしいものでした。
お客様は、ほとんどが琵琶の音を生で聴いたのは初めてという方々。
本当に喜んでくださり、私もご紹介した甲斐がありました。
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ドイツ人のお客様、琵琶を手にしてご満悦です。

塩高さんは来る6月14日(日)13時〜、新宿・紀伊国屋サザンシアターにおいて、
「美話 十面十色の世界」に出演されます。司会は小椋桂さん。小椋さんのご子息
神田宏司さんがプロデュースされている“ 十人の五弦琵琶演奏家による伝統の枠を
超えた革新的琵琶語りの世界 ” というステージです。
この日は、響和堂の公演チラシもできている(はず)なので、配布させていただく
ことになっており、私も演奏を楽しんできます。

■ 塩高和之 HP http://home.att.ne.jp/kiwi/Eclipse/

by Emi Nakamura
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by kyowado | 2009-05-26 20:20 | Live | Trackback | Comments(0)