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響和堂Blog 『 湧玉 wakutama 』

検査うけてます

浩子です。
ちょっと前に胃カメラを受けました。

私はバリウムを受けつけない体質で(一昼夜お腹を壊し続ける)
そのため、胃カメラデビューしてから はや10年近くになり、
この頃は二年に一回ペースで受診している。
私の父は胃がんで亡くなっており(享年51)、父方の親戚は祖母、
伯父、と胃がん経験者がいるため、用心しているということもある。

あれは二年前、とある大学病院、おそらく導入して間もなかったのか、
「鼻から入れるのも受けられますよ?鼻にしてみますか?」
と、検査前にとっても積極的にすすめられた。
そう、鼻から胃カメラ…『経鼻内視鏡検査』というもので、約数年前から
採用されているから、経験された方も多いと思う。
そんなわけで、すすめられるまま鼻からを受けて、終わったらアンケート
を書かされた。
「口からに比べて楽でしたか?」という項目に、
思ったほど楽ではなかった、とコメントを書いた記憶がある。
だって、ものすごーく楽になるんだろうな!と期待が膨らみ過ぎていたため、
ええっわりと苦しいじゃん…と落胆したほうが大きかったのだ。
でもこればっかりは個人差で、大半の方が「鼻からの方が楽!」
「ぜひ次回も鼻からで!」と回答しているそうだ。



あくまで個人的な感想だけど、参考にまで書くと・・・
まず前処理の印象が悪かった。
検査の共通事項としては、まず腕に注射をし(胃の動きを止める)、
小さなカップ一杯の液体を飲む(胃の中の泡を消す)。
そして、口からするときは、ゼリーみたいなものを喉の奥にしばらく
含んでおいてびりびりとしびれされてから吐き出し、さらに喉に
シュッシュッと苦い麻酔薬を吹き付けられる。
この工程もまあ相当気持ち悪いけれども…
鼻の場合はというと、ゼリーはないけれど、いきなり鼻の奥に
プシューーーップシューーーっとえらい大量の麻酔液を噴射され、
それが喉のほうに流れるままに我慢して飲まなくてはならない。
その量と苦さは半端ではなく気持ち悪くて耐え難かったなあ。

そして、導入部、
鼻の穴に入れるとき、個人差はあるだろうが、思ったより痛い。
ちなみに、口から入れる内視鏡の管は約1センチ、鼻からは半分の
5ミリちょっとらしい。
もう一息、せめて3ミリくらいまで細くできないものか。
というよりも、その鼻用の5ミリの太さのやつを口から入れたら、
もっと口からの検査が楽になって、みんなが助かるのになあ~。
胃腸の内視鏡検査を受ける中にはお年寄りもたくさんいるのだ。
前の人が「おええっ」と苦しんでいる声を聞くのは、本当につらい。
もちろんそれを行う医師やスタッフの人もつらいだろうけれど。
ただし、口からと鼻からの内視鏡には性能差があるらしいので、
一概に細い鼻用が良いというものではないらしい。

また検査中に「しゃべれますよー!しゃべれるから、しゃべってくださいねー!」
と何度も促され、こんな状況でしゃべることなんてないよ!と思ったけれど、
鼻からのメリットのひとつとして謳われているので、様子を確認したかった
のだろうなと思う。

とまあ、鼻から胃カメラの悪口を書いたものの、そうは言っても
改善されているかもしれないし!できれば鼻からもちゃんとマスターしたい!
と今年も試そうと思って、鼻息荒く乗り込んだのだが…
なぜか今回は、選択の余地なくして口から検査をすることになり、
ガッカリしながら検査室に入ると、、、

ラッキーっ 優しそうな若い男性医師だ~っ♪
なんて軽薄な人間だ、と思わないでください。
性別は大きなポイントなんです。
私の統計では、女子はあまり優しくありません。
同性だからか、こちらの憐れみを誘う演技を見透かされるような気がする。
なので、テキパキ容赦なく、ぐいぐいと入れてぐりぐりと検査されてしまう。
男性はその点、涙をこぼそうものなら(←本当に出るので演技ではない)
「大丈夫ですよー、あとちょっとですからねー、ごめんなさいねー、
がんばってくださいねー、肩の力をそうそう、そんな感じでぬいてねー」
みたいに、極めて、優しい。
この日もカメラを飲みこむときに「すごく上手ですよー、はい、もうちゃんと
胃に入りましたよー」
と褒めてくれた。
(以上、正直に書きました。どう思われても結構です。)

そのようにして、優しい若手男性医師の手により、無事検査は終わった。
ふーっ あと二年は受けなくていいな。
予防医療というと、人間ドックや検査を定期的に受けて早期発見・治療を
行うという意味のものと、病気の発症そのものを防ぐことを目的とした
ものがある。
私の胃カメラは前者のほうである。
後者の医療がもっと拡大、充実していくこと、そして人々の意識が
「病気ににならない身体づくりをする、生活を送る」ということに
もっと向けられればよいと思う。
なかなか自分の身に起きてみないと気づかないことは多いのだ。
私も複数の病気をしてやっとわかったクチだから、その点はよくわかる。
働き盛りでムリを続けている家族、友人を見ていると、どうにもならない
現実があるのだとどこか思っていたが、本当にそうなのだろうか?
変えること、変わること、をあきらめてはいけないのだ、と思う。
でも口で言うのはカンタン。できることからちょっとずつ始めよう。。。

次は来週、大腸検査を受ける。これも二年に一回受けている。
でもこちらはちょっと描写に問題があるため、報告できそうにありません(=_=)
by kyowado | 2009-06-10 23:59 | あれこれ…想う