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響和堂Blog 『 湧玉 wakutama 』

会津の旅 その2

浩子です。
宿泊は、東山温泉「旅籠 芦名」(はたご あしな)です。
http://www.ashina.co.jp/
会津若松駅から車で15分、駅までクラシックカーのお迎え、気さくでお話好きな
運転手さんで道中も楽しく。会津の旅 その2_c0173978_23515981.jpg
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到着すると、玄関の上り口に火鉢があり、それを囲んで手続きをしていると、
運転手さんが「かき氷食べます?美味しいよ~!」と…(笑)
なんと、思いがけない“かき氷サービス”…私はお腹がちょっと弱いので…と遠慮
すると、じゃ奥さんちょっぴりだけ、残していいですからね、どうぞ!と出してくださいました。
このレトロなかき氷機は先代が昔ご趣味で求められたもので、眠っていたものを
昨年の夏から使い始めたのだそうです。ちなみにクラシックカーも先代のご趣味とか。
イチゴシロップと練乳がけ、火鉢を囲んで美味しくいただきました♪会津の旅 その2_c0173978_23594634.jpg
旅籠の幕の後にある水色のものがかき氷機、デザインが素敵デス。。。
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とっても趣のある玄関風景。東山温泉は山道に沿って旅館が点々としています。
賑やかな歓楽街はなく、街灯もぽつりぽつり、川のせせらぎだけの静かなところなのです。

さて、こちらは古民家風の建物で、柱や梁などは古い建物や蔵から移築して
創られたものなのだそうです。(こちらはお食事の間)
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お部屋はぜんぶで9部屋と小ぢんまりした規模ですが、宿の方の笑顔、おもてなしの心が
隅々まで行きわたっているのを感じます。
お部屋の調度品も趣味良く飾られて、女性好みに設えてあります。
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そして、お風呂は源泉かけ流し。
すこし熱めのお湯につかって疲れをほぐしました。
そして楽しみにしていたお料理は、地元の生産者との繋がりによって集められた
新鮮な食材をふんだんに使った温かいご馳走でした。
囲炉裏を囲んで、のんびりといただきます。
でも写真は少なくて(忘れてパクついたので)美味しさを伝えきれないのですが(笑)
郷土料理の鰊の山椒漬け、特上ロース桜刺し、地鶏スープ、栃もち、十割の手打ち蕎麦
などなど、豪華というよりは素朴、丁寧で愛情のこもったお料理でした。
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☆姫マス塩焼きと厚揚げ味噌田楽         ☆会津地鶏のつくね 卵黄と和えて
☆採れたて新鮮 夏野菜会津の旅 その2_c0173978_075468.jpg

さて、食事がすすむ中、語り部のおばさまが回ってこられます。
会津は “ 民話のふるさと ” あったかい会津弁で、むかし語りを聞かせてくださいます。
独特のイントネーションとリズム、すぐに耳慣れて、意味がわかってくるのですから
不思議です。このおばさまの話がとっても上手くてすっかり夢中…
亀の甲羅が割れたいわれの話、月にうさぎが住むことになった話、などなど
笑ったりしんみりしたり。するとおばさんがこんなことをおっしゃいました。
最近のお子さんはちょっぴり夢がなくなって「月にうさぎがいるわけないじゃん!」
と突っ込んだり、ちゃんとお話を聞いてくれないこともあるのだとか。
ちょっとさびしいですね。
お話をしながらこさえられた、折り紙の鶴と鳩をくださいました。会津の旅 その2_c0173978_18124267.jpg
またおばさんのお話聞きたいな… こればかりはマネして話してあげられないもの
なので、ご興味のある方はぜひ、こちらのお宿にお泊まりくださいませ。
やさしい気持ちになれるお宿です。
翌日は、ふたたび会津若松の街散策へ。
by kyowado | 2009-08-16 18:18 | あれこれ…想う