2009年 10月 23日
Live「 URANUS もえる秋 」
二十五絃箏・中井智弥と尺八・岩田卓也のユニット「 URANUS 」のライブへ。
約100席の会場は満員御礼!
このホールでのライブの際には、必ず舞台下手にMARIさんのフラワー・アレンジメント
が飾られ、季節感溢れる美しいデザインにはいつもうっとり。
今回は「 もえる秋 」というテーマに沿って、ダリアを中心にした作品です。
演奏が始まる前に、
「 あのさ、そういえば私、六星占術でいうところの天王星人、ウラナスなんだよね〜。」
と、隣の浩子ちゃんに言うと、
「 え?! 映美先輩、私も天王星人なんですぅ〜!」
「 おやまぁ、私たち二人で女ウラナスだったのぉ〜!」と思わず大笑い。
さて演奏は、「 革命の序曲 」(中井作曲)に始まり、「 KAGOME 」(中井編曲)、
岩田クンソロの「 秋 」(山本邦山作曲)、中井クンソロの「 スカボロフェア 」(中井
編曲)、そして琵琶の長須与佳(ながすともか)さんをゲストに招いての「 仲秋詩抄 」
(牧野由多可作曲)、「 夕やけ小やけ 」(中井編曲)、「 花のように 」(中井作曲)
の7曲に、アンコールはなんとドリカムの「 未来予想図Ⅱ 」。
いや、マジで、やっぱり、彼等はスゴイ!
中井クンの作曲・編曲の才能の素晴らしさは今更言うまでもありませんが、ほとほと敬服
するし、岩田クンの音色の剛柔、特にあのピアニシモの美しさが出せる奏者はそうそう
いないでしょう。
邦楽の今を表現するのに、やはり欠かすことの出来ない二人。
来年の響和堂の企画においても活躍してほしいので、今、ワクワクしながらあれこれ
と考えています。
さて、終演後。
「 お腹すいたねー。私さ、すっごくお好み焼きが食べたいんだけど、ソニア行かない? 」
「 行きます! うん、実は私も、お好み焼き、すっごく食べたかったんです!」
こと食べ物に関しても、味覚のベースが同郷ということもあって、大変好みの似ている
私たち。新橋にある広島お好み焼き「 ソニア 」へ行きます。
21:30の店内は満席でしたが、少し待って鉄板カウンターへ。
絶品牛すじ煮込みに、ソニアスペシャル、トンペイスペシャル、鉄板からヘラでハフハフ
食べながら、来年のライブスケジュールの打ち合わせをしつつ…やっぱし、広島じゃけぇ
お好み焼きがええねぇ、たまらんわぁ〜。
浩子ちゃんを送ってから自宅に帰る途中…思わず吹きだしてしまう光景がありました。
甲州街道、新宿駅南口の工事現場にて。
工事中エリアと車線との仕切りに、カエルが、数百匹ならんでいたのです!
なんかおかしくて信号待ちの時に、思わず撮影。
もっと手前から写真をとれば、カエルの行列がもっと長くおさめられたのですが…(笑)