2009年 11月 27日
山陰の旅_鬼太郎編
先週、二泊三日で山陰に行きました。
実家は山口、広島で仕事をしておりましたので、山陰といえば近いものの仕事の思い出
ばかりであまり遊びに行ったことがありませんでした。
なので、今回こちらの友人の誘いに飛びついて行ってまいりました。
羽田から米子空港まで1時間20分。実家岩国から米子まで、電車でゴトゴト約4時間
かかってました。
東京から山陰って・・・近い!!!(>_<)
さて、朝一の飛行機(7時10分発)で鳥取県の米子空港に降り立ちました(8時30分着)。
同行の友人の友人が松江に住んでおり、車で迎えに来てもらいました。
朝早くから本当にありがとうございます・・・。
近くのマックで朝食をとって、まっすぐ向かったのは境港。
境港といえば、日本海側では最大の水産都市=冬の味覚、蟹~っ!ですが、それは夜の部の
お話となります。
そう、境港といえば忘れてはならないのが、漫画界の巨匠・水木しげるさんのふるさとです。
水木しげるロードに直行!!ずいぶん昔、商店街に妖怪のブロンズ像を置いたら、目玉おやじ
が盗難にあったという事件が勃発したことがありましたが、今では妖怪達134体が並ぶ壮観
な観光スポットとなっております。
街はどこもかしこも鬼太郎ワールド。。。




境港駅前から約800mも続く水木しげるロードには、鬼太郎グッズのショップがズラリ並び、
妖怪喫茶に誘われそうになったり、鬼太郎焼き(大判焼)屋さんの呼び込みに足を止めて試食
したりと、楽しく回ることができます。
この日は平日で観光客は少なかったものの、週末は大混雑するそう。
商店街全体で盛り上げようという活気と元気にあふれていました。
▼ 妖怪喫茶の店頭の水木先生直筆のイラスト

▼ 妖怪たち(とりあえず有名どころを)






水木しげる記念館の表に先生が! 並んで写真撮ればよかったな。

こちらは、水木しげる先生・2009年3月8日87歳のお誕生日につくられた、「水木しげる氏顕彰像」。

運良く 猫娘電車に遭遇!

鬼太郎のしょんべん小僧で〆たいと思います。

ここ近年、映画「妖怪大戦争」や、鬼太郎の実写版など妖怪ブーム再燃により観光客は急増して
いるそうです。次のNHK朝の連ドラも「ゲゲゲの女房」、水木先生ご夫妻の物語が始まります。
そんなわけで、ノリにノッてる境港のご紹介でした♪