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響和堂Blog 『 湧玉 wakutama 』

Live 「 和力“ 音綯ひ ” 」

1月24日(日)16:00〜、練馬文化センター小ホール。
「 和力 」は太鼓と舞い踊りの加藤木朗さん、笛と津軽三味線の木村俊介さん、津軽
三味線の小野越郎さん、箏・胡弓の帯名久仁子さんによるユニット。
伝統芸能色を濃く打ち出しながらも、加藤木さんの軽妙な語り口で観客を笑いに誘い
ながら、親しみやすく躍動感溢れる舞台で和のパワーを届けてくれます。

“ 音綯ひ ”(おとない)と題されたステージは、独楽回しの大道芸から始まり、
木村俊介&小野越郎デュオの「 忍者 」(木村俊介作曲)や久仁子さんの箏独奏「 鳥
のように 」(沢井忠夫作曲)など私も大好きな曲の演奏、青森の神楽舞、秋田や
大阪のお囃子、新春らしい獅子舞。そして「 雪女 」を題材にした音舞語りと、通常
の邦楽コンサートとはひと味もふた味も違った、神社の境内で行われるお祭りのよう
な楽しさ。
c0173978_18375633.jpgc0173978_18383574.jpg木村さん、小野さんは今年10月の「 和の煌めき Vol.2 」にも出演していただく津軽三味線ユニットですが、この舞台ではお囃子の鳴り物演奏されるのを初めて聞きました。なんでもきっちりと、かつ楽しく演奏されていて、いつも高いプロ意識を感じます。

久仁子さんも10月に出演していただきますが、この「 鳥のように 」の演奏、なんと
まぁ、手が早い早い! 春が来て嬉しくてしょうがない鳥のような軽快さで、こんな
早い指の動きが淀みなく流れるのは、さすがの腕前。
終演後に「いやぁ〜、早かったねぇ!普通の人じゃ、あんなにサラリと絶対弾けな
いわぁ!」って話したら、
「 そう〜、早かったねぇ!自分でも、アラ早い〜っと思いながら弾いてたわ〜。」
とにっこり久仁子さん。胡弓の音色も本当に美しかった。

前日の浅草「 小桜 」のかりんとうのお土産を渡して、この日はライブのハシゴ。
下北沢のYURAx(ユラクス)にて、津軽三味線弾き語り・シンガーソングライター
の渡辺アイちゃんのライブへ。
アイちゃんのお父様は音楽プロデューサーで、山中湖でスタジオの経営もしてい
らっしゃり、邦楽について知識の浅い私にいろいろと教えてくださる強い味方、
そしてカラオケ仲間です。(笑)
アイちゃんのライブには初めて行きましたが、津軽三味線に負けない力強い声で、
しかも力みがなく、瑞々しい。作詞の感性もとてもいいので、これからの成長が
とても楽しみなアーティストです。

by Emi Nakamura
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by kyowado | 2010-02-01 23:23 | Live