2010年 02月 17日
「 熊野古道伊勢路 」に関する三重県の冊子
える 」フォーラムの続きのオハナシ。

この三霊場は奈良県・和歌山県に位置しますが、フォーラム主催の紀伊山地三霊
場会議のお手伝いをされたのは、奈良県でも和歌山県でもなく、三重県庁でした。
全身コムデギャルソンの県庁職員らしからぬ(?)オシャレな平野さん。
来月3月6日には、同じく新宿の朝日カルチャーセンターにて、宗教人類学者の
植島啓司さんと音楽家の細野晴臣さんの「 熊野を思い、語る 」という講座も企画
共催されています。( 残席わずか!) 熊野古道伊勢路、熊野をテーマに様々な
イベントを開催し、三重県の奥深い魅力を伝えるという事業の中心的人物です。
受講者へのお土産として、三重県が作成した冊子「 天海人 」「 熊野古道伊勢路
図絵 」をはじめとして、「 世界遺産 紀伊山地の霊場と参詣道 」「 熊野古道 」、
更には、軸とキャップを再生紙で作った熊野古道伊勢路オリジナル紙管ボールペ
ン2本まで配布してくださったのですが、この冊子、とっても内容がいいのです。
以前お会いしたときに頂いておりましたので、「 とても綺麗だし、魅力が伝わり
やすいし、これを読むと誰もが行きたくなるという冊子ですね!」と、友達に
も差しあげたらとても喜ばれたことを話したら、
「 じゃ、持てるだけ持って帰っていいですよ〜♪」と平野さん。
ありがたくごっそり頂いてきました。

これが、鈴木理策 × 藤代冥砂 × 石川直樹 の三人の人気カメラマンの撮影した
伊勢・熊野の写真を掲載した冊子。

「 伊勢から熊野への歩き旅 」として、わかりやすく楽しいイラストで綴られた
伊勢路ウォーキングガイド。中のページはこんな感じです。

電車や車で駆け足で廻っただけではわからない魅力満載!
大変失礼ながら、「 県庁でもこんなにセンスのいい冊子が作れるんだぁ〜!」
とマジで思った私です。
もちろん、非売品。
で、ご希望の方、先着10名に差し上げます!( 送料は当方が負担します。 )
お名前・送り先を記入したメールを、info@kyowado.jpにお送りください。
三重県が第二の故郷になりつつあるワタクシとしては、三重県PRに一肌脱ごう
かと…(津ではとっくに脱いでますが…笑)。
三重って、三が重なるって書くでしょ。3月3日を国民の休日にしたいと思って
いる「 ひな祭り文化普及協會 」の役員としては、三という数字の神懸かりな
繋がりのようなものを感じるのでした。( みえ←→えみっていうのもね。)
by Emi Nakamura