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響和堂Blog 『 湧玉 wakutama 』

柴田トヨ・白寿の処女詩集「 くじけないで 」

もうひとつプレゼントに頂いた素晴らしい言霊たち。
今日、6月26日に100歳の誕生日を迎えられた柴田トヨさんの詩集、
「くじけないで」です。
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   深夜 コタツに入って
   詩を書き始めた
     私 ほんとうは
   と 一行書いて
   涙があふれた

   何処かで
   こおろぎが鳴いている
   泣く人遊んであげない
   コロコロ鳴いている
   こおろぎコロスケ
   明日もおいでね
   明日は笑顔で
   待ってるよ

柴田トヨさんは、栃木県宇都宮市にひとり暮らしながら、少しずつ詩作
を続け、99歳にしてデビュー。
昨年大晦日放映のNHKのドキュメンタリー番組が大反響を呼んで、今や
100万部を突破し、韓国、台湾でも出版されて多くの人の心を励まして
います。

何度も涙しながら、読みました。
そして、そっと背中を押していただいたり、頭を撫でてもらったり、
ぎゅっと手を握ってくださったり…そんな感覚さえ憶える、素敵な詩集
です。心に響きました。

仲村 映美
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Commented by aji3 at 2011-06-27 01:14 x
とっても素敵な詩ですよね。
いくつか読ませていただきましたがどれも素敵。
まだ詩集は買ってないので今度買おっと!
Commented by kyowado at 2011-06-27 23:57
うん、すごく普通の言葉で、作為的なものが何もない、ストレートな表現。トヨさんの心の美しさ、品格がダイレクトに伝わってきます。
by kyowado | 2011-06-26 23:23 | あれこれ…想う | Trackback | Comments(2)