2008年 09月 15日
女王と執事
数字の持つパワーやシンクロを感じるのが好きで、ゾロ目や語呂合わせ
に心躍らせたりする。
毎日車を運転しているので、大好きな「8」並び、特に「8888」なんて
ナンバープレートが目に飛び込んでくると「超ラッキー!」とワクワクするし、
「1126…あ、いい風呂」、「8739…花咲く」、「619…あ、私と
同じ誕生日?」などと勝手に思いめぐらせたりしながらドライブしている
のだ。
今年の3月、響和堂を設立しようと思い立ったとき、「よし、設立記念日は
2008年8月8日で、8時8分にホームページを開設するぞ!」と心に決めた。
ホームページをアップする「分」まで指定されたのでは、Webの制作管理を
任されたパートナーの浩子嬢にとっては、たまったもんじゃない。
しかしながら…
「やりましょう!8を並べてみせますとも!」
これまた浩子嬢が、私に負けず劣らずゾロ目・語呂合わせ好きだったのである。
その日から、二人の間で壮絶な語呂合わせ対決が始まった。
ある電話番号を巡って、それぞれの語呂合わせアイディアを何パターンも
出していく。
浩子嬢はストーリー性を重視し、私は奇抜な発想の組み合わせで、強引に
ねじ伏せる。結果…「ま、参りました。(くやしいぃ…)」
私は浩子嬢と山口県立岩国高等学校の同窓で、2年先輩である。先輩の面目
躍如、私は勝利した。ホーッホッホッホッ。
さて、2008年8月8日8時8分。
無事、ホームページ開設と相成った。
サーバーに送信された時間の記録に8が並ぶ。パーフェクト!

浩子「私は実は8秒も狙っていました。
時報を横に表示させて、昨晩からシュミレーションを繰り返して
おりました。(そんな自分が嫌いではない)
でも、何度もエラーで途中止まるので、これは五分の戦いだな…と
勝負師の気持ちでした。
んで、本番では、8分6秒くらいでデータは転送が完了し、たぶん、
データが「ふー、落ち着いた!」と思ったのが8秒頃ではなかったか
と思います。」
映美「私がこういうことにこだわる感覚を、浩子ちゃんも同じように持っ
てくれていて、とってもとっても嬉しいよ。」
浩子「はいっ だって、どうせやるなら、やるだけやりたいですよ!
たぶん人が聞いたら「…なにがそうさせるん?」とあきれるかもしれ
ないけど、自分にとって意味があれば、そして、それを行えたら、
もうっ最高な気持ちになれますよね〜。」
映美「そうなの!でも、それを共有できるパートナーっていうのにはなか
なか出会えるものじゃないから、とてもとてもこのご縁に感謝して
いるわ!」
浩子「ゾロ目好きの語呂合わせ女王… そう、あなたを自分よりも女王の
名にふさわしいと認めた日から、(くーっ) 私は、ゾロ目好きの語呂
合わせ執事(←未年だからこれはこれで気に入っている)ということで、
一緒にどこまでも歩ませていただく所存だすっっっ\(ToT)/ 」
そして、ブログ開設は一ヶ月後に…もちろん、9月9日9時9分である。

by kyowado
| 2008-09-15 22:30
| あれこれ…想う